ネットでSwitchBot(スイッチボット)のサーキュレーターを検索していたら、そっくりなPolar Cedar サーキュレーターを発見!
「これはなんだ?」
と気になりますよね。
私も気になり速攻出品者に問合せをしたところ、
結論、基本性能はSwitchBot社製品と同等でした。
でもその正体は?
など、不明点も多いですよね。
今回はPolar Cedarのサーキュレーターについて、気になる口コミ評判も紹介しますので、買おうとお悩みの方は是非参考にしてください。
- Polar Cedar サーキュレーターはスイッチボットとの違い
- Polar Cedar (ポーラ―シダー)サーキュレーターの出品者Yantech Japanからの返信
- Polar Cedar(ポーラ―シダー) サーキュレーターの口コミ評判
- Polar Cedar(ポーラ―シダー) サーキュレーターのスペック
- Polar Cedar(ポーラ―シダー) サーキュレーターの分解清掃の方法
- Polar Cedar(ポーラ―シダー) サーキュレーターの取扱説明書について
- まとめ
Polar Cedar サーキュレーターはスイッチボットとの違い
一見同じように見えるPolar Cedar サーキュレーターとスイッチボットとの違いですが、冒頭でお伝えしたとおり、基本性能はSwitchBot社製品と同等です。
異なる点は、以下のとおりです。
- カラーの違い・・・Polar Cedarはグレーとミントブルー
- 本体中央のロゴの有無・・・Polar Cedarは当然ロゴなし
- アプリの連携の有無・・・Polar Cedarは本体操作のみ
この件は、SwitchBot(スイッチボット)との違いをAmazonに問い合わせして、出品者のYantech Japan様から連絡がありましたので確実ですよ。
その内容は、次の章で詳しくお伝えします。
Polar Cedar (ポーラ―シダー)サーキュレーターの出品者Yantech Japanからの返信
Polar Cedar サーキュレーターの出品者Yantech Japanからの返信は主に以下の内容でした。
『このたびはPolar Cedarサーキュレーターにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。 Polar Cedarサーキュレーターは、SwitchBot社とのコラボレーションモデルとして開発された商品です。 アプリ連携機能を除き、風量・静音性能・操作性など、基本性能はSwitchBot社製品と同等となっております。』
ちなみに、Yantech Japanの住所はスイッチボットの会社と同じ広東省・深圳でした。何かしら繋がりがあるのでしょう。
Polar Cedar サーキュレーターは、SwitchBot社とのコラボレーションモデルとして開発された商品であるのは間違いないです。
また、『Polar Cedarはグローバルブランドとして展開しており、日本市場においても正式名称は「Polar Cedar」(ポーラ―シダー)と表記』
との返信もありましたので、「Polar Cedar」は「ポーラ―シダー」と呼ぶようにしましょう。
Polar Cedar(ポーラ―シダー) サーキュレーターの口コミ評判

さて、ほとんどの人はSwitchBot(スイッチボット)と同性能だと知らないわけですが、気になる口コミや評判はどうでしょうか?
なお検証や画像は、同性能のSwitchBotを使っています。
Polar Cedar(ポーラ―シダー) サーキュレーターの悪い口コミ評判
想像以上に本体が大きかった

Polar Cedar サーキュレーターのサイズは、幅33.4×奥行17.3×高さ38.2㎝です。
コピー用紙でいえばほぼB4です。大きいです!
A3サイズとの間ともいえますが、想像以上の大きさだと口コミ評判で驚く人も多いです。
現在は、もう一つ下のクラスのA4サイズが多く販売されていますので、他社の商品を量販店などで見たことがある人は、やはりこの大きさは想像以上ではないでしょうか。
充電コ―ドの差込口が底面にあるため差し込みにくい

これは本当に差込みにくかったです。Polar Cedar サーキュレーターの最大のデメリットかもしれません。
特にType-Cです。
やっと差し込めたかと思えば、グリップ力が弱く抜けてしまいそうに感じます。
是非、改善にしてほしい点ですね。
停電対策用に買ったのに充電も満タンなのにすぐに止まる

Polar Cedar サーキュレーターのコードレスの使用時間を例に挙げると、
- 風量9+上下左右首振り+常夜灯照度MAX:約4時間
- 風量5+一つの方向で首振り:約8時間
とあります。
これを実際に検証したところ
- 風量9+上下左右首振り+常夜灯照度MAX :約3時間10分
- 風量5+一つの方向で首振り 約7時間20分
となりました。
「すぐに止まる」とは感覚的なものなのでなんとも言えませんが、稼働時間はスペック上よりも短かく、「すぐに止まる」といえばそうかもしれません。
ただし、後ほど紹介しますが、充電時間はかなり短かったのでビックリしました。

また、モバイルバッテリーでの使用も可能なので、本体の内蔵バッテリーと合わせればコードレス稼働時間はグーンと伸びます。
参考に「エレコム モバイルバッテリー 30W 10000mAh」で試したところ、
- 風量5+一つの方向で首振り:約5時間
さらに継続して使えましたよ。
異音や動作不良など初期不良が多い
Polar Cedar サーキュレーターは、異音や動作不良など初期不良があるという口コミ評判も確かにあります。
高価な車でもそうですが、どんな商品でもあるものです。
ただPolar Cedar サーキュレーターは、異音の発生が多くみられるので、初期の段階で確認が必要です。
もし初期不良があればすぐに販売先に連絡しましょう。
参考≫Amazonでの販売先Yantech Japanへの問合せはこちら
1から9で風量を切り替えできるが、MAXの9でも風が弱い

Polar Cedar サーキュレーターは、正直風量は弱いです。
最大瞬間風速や3m先の風量、10m先の風速など調べて他社と比較しましたが、14畳から16畳タイプと変わりない性能でした。
なので公表されている適用畳数30畳は、あくまでも参考程度にした方がいいでしょう。
PD充電器とケーブル両側 Type-Cでは充電出来ません

Polar Cedar サーキュレーターは、PD充電器とケーブル両側Type-Cでは充電できないとの声もあり、実際に試したところ、充電は可能でした。

本体の充電状況(緑色の傍線)もしっかりと反映しています。
Polar Cedar(ポーラ―シダー) サーキュレーターの良い口コミ評判
動いてることを忘れるほど静かである

Polar Cedar の騒音値を当サイトで調査したところ、このサイズのサーキュレーターでは、最も低い数値が計測されました。
これは、風量最小の時ですが一般的に40dBと言われる図書館以下です。
実際、ほとんど稼働音が聞こえません。

そして風量MAXの9段階目ですが、これでもたった47db。
就寝時でも使えるレベルです。
ただし、先ほども述べましたが風速や風量はそれほどでもないので、静音性を重視した設計だと思われます。
軽量で持ち運びしやすい

Polar Cedar サーキュレーターの重量は約2.4㎏でした。
これは決して軽くはありませんが、なぜか軽く感じます。

そのわけは、持ち手にあります。
持ち手が深く作られていることと、グリップ力が増すようにゴム製の引っ掛かり部分が設置されています。
これによって、めちゃくちゃ持ち運びしやすいため、ストレスなく軽く感じるのでしょう。とてもGOODです。
よほどじゃないと落とす心配もありません。
コードレスになるので、使える場所が広がる

コードレスサーキュレーターならでは口コミ評判です。
本体は確かに大きいですが、持ち運びしやすいので使える場所が増えます。
立ち話をする玄関先やスペースを取りにくい脱衣場など、電源のない場所でも自由に置けます。
浴室乾燥や部屋干しでなどで時間がかかる洗濯物も時短できた

「部屋干ししたいけど、置きたい位置に電源コードが届かない!」
ってありませんか?
そんな時に便利なのがコードレスサーキュレーターです。
置きたい場所や狙いたい方向にPolar Cedar サーキュレーターは設置できるので、より早く洗濯物も乾きます。
デザインがカッコイイしおしゃれ、インテリアにもとてもなじみます

Polar Cedar サーキュレーターは口コミ評判で、「カッコイイ、おしゃれ、インテリアにもとてもなじみます」とデザイン性も高く評価されているのも特徴的です。
充電時間が思っていたよりも短かった

Polar Cedar サーキュレーターの販売サイトでは表記がなかったので、本家のSwitchBotから引用しました。
これによると、
1.AC充電:付属のケーブルで充電します。約6-8時間でフル充電可能
2.Type-C充電:Type-Cケーブルは付属しておりませんが、約10時間でフル充電可能
とあります。
でも口コミ評判ではこれよりも短いといっているのでType-Cケーブルで試した結果、
Type-Cケーブルでは約5時間で完了。
さらにPD対応型でも試したところ、
約2時間10分で完了でした。
公表値と異なりかなり充電時間が短かったんです。
これは今回一番の驚きの結果です。
間違ってもType-Cケーブルでも、フル充電まで10時間もかかりません。
Polar Cedar(ポーラ―シダー) サーキュレーターのスペック
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型番 | KN-L2839 |
モーター | DCモーター |
価格 | 8,000円~10,000円 |
カラー | グレー・ミントブルー |
適応畳数 | 30畳 |
消費電力 | 24w |
電気代(1時間) | 0.74円 |
電気代(1か月※①) | 約178円 |
羽根径 | 約19㎝※当サイト実測値 |
最大瞬間風速 | 4.2m/s※当サイト実測値 |
10m先風速 | 0.4m/s ※当サイト実測値 |
風量ポイント | 7.6ポイント※当サイトオリジナル計測値 |
騒音値 | 約47dB~35dB※当サイト実測値 |
左右首振り | 自動:30°、60°、90° |
上下首振り | 自動:30°、60°、90° |
風量段階 | 9段階 |
リモコン | あり |
タイマー | 入切りタイマー:1時間~9時間 |
静音性 | ◎ |
その他特徴 | 工具必要:前面ガードまで分解が可能 |
サイズ(幅×奥行×高さ) | B4サイズ:33.4×17.3×38.2㎝ |
重量 | 2.4㎏※当サイト実測値 |
保証期間 | 1年 |
Polar Cedar(ポーラ―シダー) サーキュレーターの分解清掃の方法

Polar Cedarサーキュレーターの分解は至ってシンプルです。
①前面ファンガード下部にあるネジを外します。



②ネジが取れたら前面ガードを左に回します。


③前面ガードを引き抜きます。以上、簡単に外せます。

プロペラと背面ガードまでは分解できません。
そのため、プロペラと背面ガードは柔らかい布やハケでゴミや塵を取り除き、モーターの軸に絡みついた髪の毛など丁寧に除去しましょう。
また、汚れがひどい時は、薄めた中性洗剤で拭き上げてくだい。
前面ガードは、水洗いでOKです。
Polar Cedar(ポーラ―シダー) サーキュレーターの取扱説明書について

Polar Cedar(ポーラ―シダー) サーキュレーターの取扱説明書は、残念ながらネットでの公開は見つからず画像しかありません。
ちなみに型番はKN-L2839だと、ここで判断しました。
まとめ
今回の記事「Polar Cedar サーキュレーター|スイッチボットとの違いと口コミ評判は?」はいかがだったでしょうか?
最後にもう一度言いますと、Polar Cedar サーキュレーターとSwitchBotとの違いは、以下のとおりです。
- カラーの違い・・・Polar Cedarはグレーとミントブルー
- 本体中央のロゴの有無・・・Polar Cedarは当然ロゴなし
- アプリの連携の有無・・・Polar Cedarは本体操作のみ
口コミ評判も上々ですが、初期不良が目立ちました。最初に確認が必要になります。
ですが、人気のSwitchBotのサーキュレーターをアプリこそはありませんが、同等のスペックで使えるのは魅力でしょう。価格も控えめになっています。
デザインや静音性にこだわる人には、おすすめできるサーキュレーターです。

なおSwitchBotの公式サイトでは販売されていない、リモコンがPolar CedarのAmazonの販売サイトでは販売されています。不安な方はこちらを利用してください。
≫Amazonでの出品者Yantech Japanのサイトはこちら
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