防水IPX4/IP5X・防塵IP5Xの強力サーキュレーターおすすめ3つを紹介!

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サーキュレーターの防水・防塵を3つ サーキュレーター

急な雨や水しぶきなど、うっかり水がかかっても大丈夫なのが防水仕様のサーキュレーター。

でも、いざ買ってみると想定以上に風が頼りなくて、

「これ、ただの弱い扇風機じゃないの」

と使えないのもあったりします。

やはりサーキュレーターですので、

「強力なタイプが欲しい!」

ですよね。

そこで今回は、防水仕様IPX4/IP5X・防塵仕様IP5Xのサーキュレーターで、

これは本当に「強力!」といえる機種を3つ紹介します。

加えて、防水や防塵仕様についても、誰でも分かるように簡単に説明しますので、是非参考にしてくださいね。

防水仕様IPX4/IPX5・防塵仕様IP5Xのサーキュレーターとは

まず、防水仕様IPX4/IP5X・防塵仕様IP5Xといっているアルファベットと数字の組み合わせは、電気製品の防水・防塵性能を示す国際規格(IEC規格)のIPコードのことです。

IPコードについて

アルファベットのIPの後に続く2桁の数字で保護等級を示し、最初の数字が「防塵性能」を、2番目の数字が「防水性能」を表します。

「防塵」と「防水」を同時に表示し、片方が無保護の場合は「X」とします。

例えば「IPX4」とは、

  • 防塵は無保護
  • 防水は4等級

となります。

また、

  • 防塵は5等級
  • 防水は4等級

ならば「IP54」と表示します。

つまり、防水仕様IPX4/IPX5・防塵仕様IP5Xのサーキュレーターとは、

これら電気製品の防水・防塵性能を示す国際規格のIPコードをクリアした確かな商品のことをいいます。

では、等級とはどういう基準で作られているのでしょうか。

防水仕様IPX4/IPX5のサーキュレーターとは

まずは防水基準を見てみましょう。

防水の等級の定義

まず、最初に誤解しないように言っておきますが「IPX4」でいう等級4とは、完全防水ではないので注意してください。

あくまでも防沫、防滴レベルであり、あらゆる方向からの水の飛沫に対しての保護です。

ですが、ちょっとした水しぶきなら大丈夫ですので、急な小雨にも対応できます。

「IPX5」ともなれば、弱めのシャワー程度なら保護するので、アウトドアなど屋外で使用するなら、より安心して使えるでしょう。

付け加えると、

この表を見る限りIPX5の防水性能は低く感じるかもしれません。

ですが、違うんです。

  • IPX6までは噴流水に対しての保護
  • IPX7とIPX8は水中に対しての保護

となり別ものと考えてください。

たとえ最上位のIPX8の性能を備えていても、IPX6に相当する「強力なジェット噴流水」には耐えられないことがあります。

IPX7やIPX8は、水中では使えてもシャワーのような勢いの強い水流にさらされたりすることは想定されていません。

ですので、水没には耐えられませんが「IPX4」以上あれば長時間雨ざらしにならない限り、少々の雨なら十分に耐えれる仕様になっていますので、購入時の目安にしましょう。

防塵仕様IP5Xのサーキュレーターとは

続けて防塵基準についてです。

一般的に防塵と表されるのが5等級以上のIP5XとIP6Xです。

  • IP5Xは、塵埃の混入で機器の動作を阻害しないレベル
  • IP6Xは、塵埃そのものをシャットダウンするレベル

ですので、

作業場やガレージなど埃が気になる場所でのサーキュレーターの使用は、5等級以上のIP5Xを保持している機種を選ぶといいでしょう。

防水IPX4/IP5X・防塵IP5Xの強力サーキュレーターおすすめ3つ

防水IPX4/IP5X・防塵IP5Xの強力サーキュレーターを3つ紹介します。

正直、IPコードをクリアしたサーキュレーターで「強力」といえる商品は数少ないです。

【IPX5】Shark:FlexBreeze HydroGo FA052J

まずは、防水仕様IPX5をクリアしているShark(シャーク)FlexBreeze HydroGo(フレックスブリーズ ハイドロゴー) FA052Jです。

Shark(シャーク)は、日本でも掃除機のCMで「「これが、掃除機の新基準」でもお馴染みでしょう。購入されている方もいるかもしれませんね。

さて、そんなSharkから2025年7月1日(火)に発売されました。

通常のサーキュレーターではなく、ミストを噴き出すファンであり本体にタンクを備えています。

これがまた涼しいんです!

パワーも強力ですので屋内なら2部屋(合わせて16畳※当サイト検証)でも風が届きます。

そして防水仕様はIPX5をクリア!

「あらゆる方向からのノズルによる噴流水に対しても保護」してくれます。

サーキュレーターでは最高ランクの防水性能です。

そのため、急な雨や不意な水しぶきにも安心です。

おまけにコードレス!

耐久性も優れており、デザインもメカ感があってGOODです。

屋外にどんどん持って行きたくなりますよ。

アウトドアなどにピッタリなカッコイイやつです!

ただし、コードレスでの使用時間が風量1で3.5時間なので、ポータブル電源があれば心強いでしょう。

人気のJackeryのポータブル電源から安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載した機種3つを紹介します。通常のリチウム電池と異なり耐熱性が高く温度が上昇しても発火のリスクが少ないと言われています。

また長時間使わなくても電池が減りづらいうえ、1500回から4000回と長期間使用できるのが特徴です。

あとは〇〇〇〇Whとありますが、Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jの消費電力を10Wとすれば、1000Whなら100時間使えることになりますので、参考にしてください。

もちろん〇〇〇〇Whが高くなるほど、基本価格は高くなります。

■1位:Jackery ポータブル電源 1000 New 1070Wh
車中泊での使用にもぴったり!

■2位:Jackery ポータブル電源 1000 Plus 1264Wh
災害時にもあれば頼りになる!

■3位:Jackery ポータブル電源 300 Plus 288WhとJackery SolarSaga 40 Miniのセット
容量は小さいが本体はリックに入るコンパクトサイズ、ソーラーパネルがセットで1枚で9.5時間フル充電可能!

メーカー SharkNinja(シャークニンジャ)
名称 FlexBreeze HydroGo
型番 FA052J
IPコード IPX5
モーター DCモーター(BLDC:ブラシレスモーター)
カラー ホワイト、グレー、ブルー
到達距離 20m
羽根径
サイズ A4サイズ:幅21.2×奥行22×高さ29.1㎝
コードの長さ 1.8m
重量 2.3kg(タンク容量170ml)
消費電力 最大36W、※実測値(8W~21W)
電気代(1時間) 0.25円~0.65円
電気代(1か月※①) 59.5円~133.9円
最大瞬間風速(0㎝) 5.2m/s※実測値
3m先風量ポイント 10.1ポイント※当サイトオリジナル計測値
10m先風速 最大:0.4m/s、平均:0.2m/s
静音性
騒音実測値(1m先) 風量最小約35.0dB~風量MAX約55.2dB※環境音34.4dB時に測定
左右首振り
上下首振り 手動:45°
風量段階 6段階(5段階+バーストモード:使用時間20分)
リモコン ×
切タイマー ×
その他機能、性能 コードレス(ミストなし)
(例)風量1で12時間、風量5で1.5時間
コードレス(ミストあり)
(例)風量1で3.5時間、風量5で1時間
ミスト機能(連続30分、断続1時間)
IPX5の防水性能、UL746Cに準拠したUV耐性のある本体
分解清掃 分解できない仕様
保証期間 2年
取扱説明書 URL
価格 約19,800円

電気代は、電力料金目安単価31円/kWh(税込)にて計算

【IP54】VORNADO:293HD-JP

世界初のサーキュレーターとして有名なVORNADO(ボルネード)から、適用畳数35畳のとんでもないパワーを秘めた293HD-JPがおすすめです。

家庭用サーキュレーターでは、これ以上のスペックがないほど強力な風を送り出します。

ボルネード公式サイトより引用:身長157cmの方が持った場合

それでもってデカい!(デメリットですね(^^;)

しかしながら、防水性能はIPX4と「あらゆる方向からの水の飛沫に対しても保護」してくれます。

少しの雨や軽い水滴なら耐えれる生活防水仕様なので、観葉植物の育成にピッタリです。

また同時に防塵仕様はIP5Xであり、「塵埃の侵入を完全に防止できませんが、電気機器の所定の動作及び安全性を阻害する量の塵埃の侵入」は許しません。

ですので、ガレージでの作業や工場での使用にも最適となっています。

また、ペットがいる家庭にも毛や埃が入りにくいので、おすすめとなっています。

ただし、価格が高いというデメリットがありますが、保証期間は3年と長期です。

一般的な他社のサーキュレーターが1年ですので、高品質の自信ともいえるでしょう。

壁掛けフックがセットになっているので、高い位置での使用にも向いています。

ちなみに、293HD-JPは2016年6月29日(水)にイエローカラーで発売

現在はグリーンと黒を基調としたカラーで販売されています。

メーカー VORNADO(ボルネード)
モデル番号(型番) 293HD-JP
IPコード IP54
グリーン・黒
電圧(V) 100
周波数(Hz) 50 60
風量
消費電力(W) 62 47 43 79 52 44
音(db) 54 49 44 57 47 38
電気代(1時間) 1.92円 1.46円 1.33円 2.45円 1.61円 1.36円
風量調整 強・中・弱の3段階
連続使用  〇(オートオフ機能なし)
サイズ 幅41.0×奥行38.7×高さ44.5cm
重量 5.4kg
付属品 壁掛けフック(2セット)
首の上下の可動域 手動:360°
適用畳数 ~35畳
保証期間 3年
取扱説明書 URL
価格 約36,300円

電気代は、電力料金目安単価31円/kWh(税込)にて計算

電気代は電力料金目安単価31円/kWh(税込)を基に計算

【IP54】VORNADO:RTRHD-JP

VORNADO(ボルネード)から、おすすめをもうひとつ!

2025年7月25日(金)の発売したRTRHD-JP。

IPコードはさきほどの紹介した293HD-JPと同様、IP54と防水防塵仕様です。

  • IP5X:粉塵が内部に侵入することを防止、多少粉塵の侵入があっても運転を阻害しない
  • IPX4:いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない

という性能のうえに適用畳数は35畳とパワフル!

ボルネード公式サイトより引用

防塵を要する環境では抜群の存在感があります。

そして価格も新型でありながら、低く抑えられているのもおすすめの要因です。

こちらも3年保証であり安心して使うことができます。

防水・防塵・耐久性・高品質を求めるなら、ボルネード一択といえるかもしれません。

メーカー VORNADO(ボルネード)
型番 RTRHD-JP
IPコード IP54
グリーン・黒
周波数(Hz) 50 60
風量
消費電力(W) 65 52 35 75 58 37
音量(db) 58 53 45 58 52 42
電気代(1時間) 2.02円 1.61円 1.09円 2.33円 1.80円 1.15円
風量調整 強・中・弱の3段階
連続使用  〇(オートオフ機能なし)
サイズ 幅27.5 × 奥行36.5 × 高さ39.5cm
重量 4.9kg
電源コードの長さ 2.4m
上下の可動域 手動:270°(下90° 上180°)
適用畳数 〜35畳
保証期間 3年
取扱説明書 URL
価格 約27,500円

電気代は、電力料金目安単価31円/kWh(税込)にて計算

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