リズムサーキュレーター Silky Wind Circulator 口コミ評判を徹底レビュー！

「リズム株式会社が開発したサーキュレーター？」

時計のイメージが強すぎるリズムですが、精密金型や精密部品を扱っていることから、

「既に参入しているメーカーとは、ちょと違うものを期待したい！」

そんな気持ちで 「Silky Wind Circulator」を購入！

結果、風量「ターボ」にかつてない爆音と激風で、度肝を抜かれることに・・・。

今回は、そんなリズム株式会社のサーキュレーター「Silky Wind Circulator」を徹底レビューします。

買おうかどうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

リズムのサーキュレーター Silky Wind Circulator をレビューする

まず、リズムのサーキュレーター Silky Wind Circulator を使用した感想をまとめました。

• ファンが2枚あるが分解は簡単！24秒で完了。
• かつてない爆音に度肝を抜かれた！
• 過去最高レベルの激風にびっくり仰天！
• 他社にはない？安全装置がしっかりしていた！

これら4つが主な感想です。どれも伝えたいことばかり！

それぞれ詳しく紹介しますね。

ファンが2枚あるが分解は簡単！24秒で完了。

リズムのサーキュレーター Silky Wind Circulator にはファンが2枚あります。

そのため通常の1枚のファンタイプよりも、分解に時間がかかるだろと予測していましたが、やってみたらたったの24秒で完了。

後ほど詳しく説明しますが、この2枚のファンは「2重反転ファン」といわれるものです。

Silky Wind Circulatorは工具なしで分解できる構造となっています。ユーザーの利便性を踏まえた上で、上手に作り込まれているなぁという感想です。

かつてない爆音に度肝を抜かれた！

そして爆音！これはSilky Wind Circulatorの6段階ある風量のうち、MAXの「ターボ」にした時になります。

実際に騒音計で計測すると72.2dbという結果。

過去、様々なサーキュレーターの騒音値を計測してきましたが、

これは間違いなしに最高ランク、

まさに爆音です！

Silky Wind Circulatorのサイズは、幅35.6×奥行27.6×高さ25cmとなっており、サーキュレーターでは小型から中型になります。

このサイズでは想像以上、ほんと度肝を抜かれました。

当然「こんなにうるさいのなら購入は避けよう」と思うのは当たり前、

でもちょっと待ってください！

これはあくまでも「ターボ」の時だけです。

その下の風量「5」の騒音値は、

62.5dbという結果に、かなり軽減されました。

例えるなら、テレビや掃除機、車の中の音と同程度です。

実際、ちょっとうるさく感じる程度です。

でも実はこれ！

他社でいう、18畳から28畳タイプのサーキュレーターの風量MAX時と同程度の騒音値なんです。

これが18畳から28畳タイプのサーキュレーターの中でも、人気機種を数台試した結果です。

機種によっては多少前後はあったものの、それほど変わらないんです。

つまり、Silky Wind Circulatorの風量「5」の騒音値は、18畳から28畳タイプの人気機種風量「MAX」と同程度といえます。

このことから、Silky Wind Circulatorの風量「5」までの騒音値は、許容範囲といえるでしょう。

その上、風速もほぼ互角でした。

問題は、Silky Wind Circulatoの「ターボ」です。

使ってみたら想像以上で、ほんと度肝を抜かれた爆音！

でもそれは、さらに上のポテンシャルを秘めているということです。

正直ここで、今後のユーザーの評価が大きく分かれるではないかと思います。

この大風量の「ターボ」を選択するかどうかは、次の章を読んでから決めてくださいね。

≫過去最高の爆音が気になる方はこちらも

過去最高レベルの激風にびっくり仰天！

爆音をよそにSilky Wind Circulatoの「ターボ」の風速を計測したところ、8.9m/sという当サイト過去最高レベルの激風にびっくり仰天！

そして、直進性が優れているのが大きな特徴でもあり、約2m先でもこのとおりです。

30畳タイプのサーキュレーターでもこのとおりです。こちらも直進性が優れていて大変人気のある機種です。

リズムのサーキュレーターSilky Wind Circulatoは、このように他を寄せ付けないほどのスペックがあります。

まさに激風です。

また、Silky Wind Circulatoの羽根径を計測したところ、約18㎝あるので風速だけでなく風量がたっぷりと感じることができます。

適用畳数40畳というものうなずけます。

そのため、空気循環はもちろん部屋干しにかなり役立ちます。

特に部屋干しで大事なのは、「室温」「湿度」「風」といわれていますが、

そのうち「風」においてSilky Wind Circulatoはこれ以上ないほどのサーキュレーターかもしれません。

ただし先ほどもお伝えしたように「ターボ」は爆音です。

ですので、

広い部屋の空気循環をさせたい方や、一刻も早く部屋干しで洗濯物を乾かしたい方には最適なサーキュレーターのひとつといえるでしょう。

もう一度いいますが、風量「5」でも他社でいう18畳から28畳タイプのサーキュレーターの風量MAX時と同程度の騒音値で、しかも風速も同程度です。

Silky Wind Circulatoは、よりハイスペックのサーキュレーターをお求め方におすすめできるサーキュレーターです。

≫過去最高レベルの風速が気になる方はこちも
≫過去最高レベルのパワーが気になる方はこちらも

他社にはない？安全装置がしっかりしていた！

ここでちょっと懸念点が浮上！

Silky Wind Circulatoは分解が簡単で当サイトでは24秒で分解が完了したとお伝えしましたが、

これだけのハイスペックなサーキュレーターですので、

安全性は大丈夫なのか不安になりました。

お子さんやペットがいらっしゃる家では、やはり不安ですよね。

でも大丈夫でした。

下記の動画をご覧ください。

どうですか？

しっかりと安全装置が働いています。

というより、この「安全装置」があるのは稀で、さすが精密部品や時計など扱う「リズム」と、

感心したほどです。

正直、ファンガードを外すまで不安でした(^^;

Silky Wind Circulatorの要！2重反転ファンについて

ここでリズムのSilky Wind Circulatorの要である「2重反転ファン」ついて紹介します。

2重反転ファンは、2012年に発売したUSBファン「Silky Wind」より採用されたリズム独自の技術です。

「小さな羽根で強い風を出すにはどうしたら良いだろう。」とリズムの技術者は世の中のさまざまな羽根を調べました。

そこで見つけたのが船のスクリューです。

技術者はいいます。

スクリューの羽根は2枚。2重反転構造になっていて、前の羽根からあふれた無駄なエネルギーを後ろの羽根が拾い有効活用することができるため、小さな羽根でも強い推進力を発生させることができるのです。

リズム公式サイトから引用

実際の2重反転ファンです。

前と後ろの羽根の枚数や形状も違います。

このリズムの技術が生み出した性能動画があるので以下に紹介します。

このように2枚の羽根を持つことで、強い推進力を発生させることができるのです。

リズムのサーキュレーター Silky Wind Circulatorの口コミ評判

ここで実際のユーザーの声を聞いてみましょう。

■梅雨時の洗濯物室内干しに大いに役立ってます。 1.2は静音で少しずつ音が大きくなりますが 循環するのにもとても役立ってます。 買って良かったです。　

■デザインと手入れの簡単さに惹かれました。音も１・２はとても静かで、首振りの角度を変えられるのも魅力です。衣類乾燥モードは梅雨時期に大活躍しそう。

■しっかりしたパワーがあり遠くまで風が届きます ただ風量を上げていくと動作時の振動が大きく、音も大きいです（低音でプロペラの回るような音） 静音性より風量を求める方にお勧めです　

■最大風量であるターボにすると、びっくりするぐらいに音が響く！リモコンがないというのも不便です。

■操作音が可愛い！大風量が売りなので部屋の換気に良さそうと選択。ハウスダストアレルギー持ちゆえ、分解掃除できる点がとても気に入りました。

■かなり悩んで購入しました。お掃除しやすいとのことでしたが、確かに簡単にカバーを外せました。タイマーあり、首振り機能ありで満足しています。

■部屋干しの洋服乾燥用に購入しました。まず、ターボモードの風の強さに仰天しました。サーキュレーター移動時に手で持つ所のガッシリ感、縦の首振り角度をボタン操作ではなく手で直接触って設定できるところ、シンプルでぱっと見でわかりやすく無駄のない操作盤がお見事

このように否定的な声もありますが、実際に使ってみるとどの口コミも納得できるものばかりでした。

リズムのサーキュレーター Silky Wind Circulatorのスペック

補足として、衣類乾燥モードでは「ターボ」は使えません。

取扱説明書に書いてありますが、風が強すぎるためです。

リズムのサーキュレーター Silky Wind Circulatorの最大の電気代

Silky Wind Circulatorの最大の消費電力は「ターボモード」で57wです。

これはスペック上ですが、実際に計測すると「ターボモード」は約48wでした。

そのため最大の電気代は、1時間あたり1.52円となります。

ただし、「ターボモード」は1時間で自動停止します。

その下の風量5は、消費電力は半分以下約22wとなるので電気代は0.698円、通常のDCモーターのサーキュレーター並みとなります。

先ほど衣類乾燥モードでは「ターボ」は使えないとお伝えしましたが、単純に「ターボモード」にすれば。1時間限定で使うこともできます。

リズムのサーキュレーター Silky Wind Circulatorは「こそうじ」がしやすい

Silky Wind Circulatorは、掃除がしやすいのも特徴です。

一般的な放射状のグリルは、掃除がしづらいのが難点です。

Silky Wind Circulatorは、独自の2重反転ファンを搭載していますので、これだとグリルの形に頼らないデザインが可能に。

その結果、一方向スリットのデザインを採用し、ブラシで左右に、ささっとこそうじするだけで済むようになっています。

まとめ：リズム サーキュレーター Silky Wind Circulatorをおすすめする人

今回の記事『【レビュー】リズム サーキュレーター Silky Wind Circulator 口コミ評判は？』はいかがだったでしょうか？

もう一度、感想をまとめてると以下のとおりです。

• ファンが2枚あるが分解は簡単！24秒で完了。
• かつてない爆音に度肝を抜かれた！
• 過去最高レベルの激風にびっくり仰天！
• 他社にはない？安全装置がしっかりしていた！

そして、ほかのユーザーさんの口コミ評判をまとめると以下のとおりです。

• 梅雨時の洗濯物室内干しに大いに役立っている
• デザイン性とお手入れの簡単さに惹かれた
• リモコンがないので不便
• 風は遠くまで届くが、風量を上げると振動や音が大きい
• 部屋の換気に良さそう
• 「風量1・2」の音はとても静か、タイマーあり、首振り機能ありで満足
• ターボモードの風の強さに仰天

リズム サーキュレーター Silky Wind Circulatorにはリモコンがなく、不便を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、このように多くの方は良い評価をしています。

最後に、今回のレビューと口コミ評判から、以下のような人にリズム サーキュレーター Silky Wind Circulatorはおすすめです。

• とにかくハイスペックなサーキュレーターをお探しの人
• 素早く部屋の換気を行いたい人
• 広い空間を効率良く空間循環させたい人
• 部屋干しの時間を短縮したい人
• ペットや小さいお子さんがいて安全に優れたサーキュレーターをお探しの人

また、リズム サーキュレーター Silky Wind Circulatorの感想をあとひとつ挙げるなら、

「取扱説明書が親切丁寧にしっかりと書き込まれている」

ということです。

取扱説明書は総ページ30ページにおよび、今時にないぐらいにしっかりと書き込まれています。

さすがメイドインジャパン！

ちょっと高い買い物になりますが、検討する価値は十分にありますよ！

いやむしろ、パワーを求める人には、打って付けではないでしょうか。