ボルネード533DC-JPは最強の小型サーキュレーター!口コミ評判は?

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ボルネード533DC-JP サーキュレーター

最強のサーキュレーターって気になりませんか?

世の中にサーキュレーターは数多くありますが、小型(A4サイズ)で最強のサーキュレーターを紹介します。

それが今回紹介するボルネード533DC-JPです。

ボルネード533DC-JPは、2019年4⽉23⽇に発売されましたが、現在も人気がありAmazonでもランキング表示されています。

今回は、なぜ小型のサーキュレーターに中で、ボルネード533DC-JPが最強と言えるのか、過去50台以上のサーキュレーターを集めてきた筆者が、その理由を猛烈にお伝えします。

また口コミ評判も合わせて紹介しますね!

Gassyu

ボルネードの圧倒的なパワーに魅せられて扇風機からサーキュレーター派に。サーキュレーターコレクターとして色々なメーカーの物をコツコツと集めるのが趣味。得意は比較すること。気が付けば50台以上保有することに。

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ボルネード533DC-JPは小型サーキュレーター?

まず、小型サーキュレーターとは、各社定義はそれぞれありますが、当サイトではコピー用紙でいうA4の大きさにほぼ収まるサイズのサーキュレーターをいいます。

A4とは、横210㎜×縦297㎜です。

立体であるサーキュレーターでは、さらに奥行210㎜を掛けた大きさのものです

他社では、

小型のA4サイズ(210㎜×297㎜)や中型のB4サイズ(257㎜×364㎜)が良く販売されています。

ボルネードでは、今回紹介するボルネード533DC-JPが、小型A4サイズ(210㎜×297㎜)にあたります。

ボルネード533DC-JPの大きさ

ボルネード533DC-JPの実際の大きさは、幅24.5×奥行17.8×高さ28.7㎝です。

幅が少しはみ出る程度ですが、奥行や高さは、A4サイズの範囲内です。

十分に小型のサーキュレーターといえます。

ボルネード533DC-JPの羽根径

前面ガードを外して実際の羽根径を測ってみました。形状的に測りづらいですが半径が約9㎝なので直径は約18㎝と算出しました。

他社ではこのサイズでは羽根径が15㎝が多いので、それらよりもより多くの風量が期待できます。

ボルネード533DC-JPの機能

ボルネード533DC-JPの機能は実にシンプル。

ダイヤルを回してONにして、あとは無段階で風量を調整するだけです。

自動の首振り機能なんてありません。

機能性で物足りないという人がいると思いますが、シンプルな分余計な故障の心配が少ないのがメリットといえます。

付け加えてボルネードのDCモータータイプは、購入日より30日以内の製品登録をすれば、なんと10年保証がありますよ。(モーター部のみ)

ボルネード533DC-JPの風速と風量

では、ボルネード533DC-JPが、当サイトで小型最強と言っているその風速と風量に迫ってみます。

最大瞬間風速

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ボルネード533DC-JPを、今回の記事で小型最強として書こうというきっかけになったこの最大瞬間風速、なんと8.1m/sを計測。

これは気象庁地上気象観測指針で言えば「疾風」に当ります。

多分その風速に最初は、誰しも驚くのではないでしょうか。

それぐらい凄いんです!

A4サイズの小さいボディなのに、これほどの風速が出るとは驚きです。

当サイトでもこれ以上の風速を計測したのは、ひと回り大きいサイズのリズムサーキュレーター Silky Wind Circulatorだけです。

3m先風量ポイント

風量を個人で計測するのは難しいので、次のような仕掛けで風量の目安を算出しました。

仕掛けの内容

  • 風速計を9個で最大風速を計測する
  • 3m先に装置を設置
  • 真ん中の風速計が最大値を計測するように風向きを調整
  • 1分稼働後にそれぞれの最大風速を合計する
  • データを記録して他製品を比較する

この結果、

ボルネード533DC-JPの3m先最大風速(m/s)
0.9 1.3 1.0
1.7 2.0 1.8
1.6 1.9 1.4

となり、風量ポイントは13.6ポイントとなりました。

ただこれだけでは性能の良し悪しが分からないので、アイリスオーヤマのPCF-SDC15T-EC-W(AZ-SDC15TEC-W)と比較してみました。

こちらは分解掃除が可能で、角度が自在にリモコンで操作できる優れものです。風速も小型では過去最大を誇っています。

それでは計測してみましょう。

アイリスオーヤマPCF-SDC15T-EC-Wの3m先最大風速(m/s)
0.7 0.8 0.4
1.6 2.0 1.4
1.1 1.9 1.4

結果、このようになりました。風量ポイントは11.3ポイントです。

決してアイリスオーヤマPCF-SDC15T-EC-Wが悪いわけではないのですが、ボルネード533DC-JPの方が、全体的な数値が高いことが分かります。

ボルネード533DC-JPは適用畳数は16畳までですが、それ以上の適用畳数のある他のサーキュレーターよりも風量はあるようです。

10m先の風速

次に風の直進性を見てみましょう。

その方法は10m先で風速を計測してみました。

結果は1.0m/sです。これまたすごい結果なんです。

10mは離れても風を余裕で感じます!

10m先の風の様子を動画で収めてみました。

また、他の小型サーキュレーターで計測すると約0.6~0.8m/sぐらいのなので、かなりの直進性といえます。

実験のまとめ

今回、ボルネード533DC-JPを以下の3点で計測、比較しました。

  • 最大瞬間風速・・・8.1m/s※小型では当サイト№1
  • 3m先風量ポイント・・・13.6ポイント※当サイトオリジナル
  • 10m先風速・・・1.0m/s※小型では当サイト№1

結果、A4サイズの小型サーキュレーター中でボルネード533DC-JPは、最強といえるでしょう。

※風速計はBTMETER デジタル風速計 BT-100を仕様

今回紹介しているボルネード533DC-JPはこれ!

ボルネード533DC-JPのスペック

ボルネード533DC-JPの外観

ここでボルネード533DC-JPのスペックを以下にまとめてみました。

モデル番号(型番) 533DC-JP
電圧(V) 100
周波数(Hz) 50/60
消費電力(W) 強40~弱2
羽根径(㎝) 約18㎝※当サイト実測値
最大風速(m/s) 8.1※当サイト実測値
10m先最大風速(m/s) 1.0※当サイト実測値
3m先風速ポイント 13.6ポイント※当サイトオリジナル
音(dB) 強60~弱 30以下
電気代(1時間)※1 1.24円〜0.06円
風量調整 無段階
本体寸法(cm) 幅24.5×奥行17.8×高さ28.7
重量(kg) 1.6
首の上下の可動域 90°
適用畳数(畳) ~16
保証期間 5年(10年 ※製品登録をした場合)
標準価格 ¥19,800(税込)
取扱説明書 URL

※購入日より30日以内の製品登録が必要です。30日を過ぎた場合は通常の5年保証となります。またモーター部分に限ります。

ボルネード533DC-JPの電気代

気になるサーキュレーターも電気代が高いとネックになります。

しかしながら、ボルネード533DC-JPはDCモータータイプですので、そんな心配もいりません。

消費電力が2Wから40Wなので、1時間0.06円から1.24円で済みます。

仮に1日10時間使っても、1か月18.6円から372円に収まります。

ボルネード533DC-JPの清掃時の分解方法

ボルネード533DC-JPの分解時間は約2分です。

まず本体裏面を向けます。

すると3カ所ネジがあるので外します。

奥まったとこにネジがあります。

軸長が10㎝の2番ドライバーがピッタリと合います。

ネジが外れました。

次は、4か所に爪があります。

その内上部2か所の爪を前面にずらします。

533DC-JPは慣れるまで、時間が掛かるかもしれません。でも何度かすれば、すぐにコツがつかめるはずです。

前面カードが外れました。

次はプロペラを外します。

中心にあるナットをレンチなどの工具で固定して、プロペラを時計と反対に回します。

すると簡単にプロペラが外せます。

533DC-JPの部品の順番は、1.ナット 2.ワッシャー×2枚 3.プロペラ

4.大ワッシャー 5.Eリング となっています。

奥にある黒色のEリングは外さず、そのままで掃除をします。

大小のワッシャーとナットは、失くさないように気を付けましょう。

前面ガードとプロペラは丸洗い、本体の掃除はエアーダスターや掃除機、ハケやブラシで埃を取り出し、柔らかい布で拭き洗いをして完了です。

清掃後の取り付けで注意点として、本体の軸とプロペラの中心にある通し穴が一部平たくなっているので形を合わせて、本体の軸を通します。

うまく合うとこのように本体の軸が出てきます。

あとはワッシャー×2枚とネットで固定しましょう。

前面ガードを戻して、ネジ止めをして終了です。

ボルネード533DC-JPの口コミや評判

最後にボルネード533DC-JPの口コミや評判を見てみましょう。

ボルネード533DC-JPの悪い口コミや評判

ボルネード533DC-JPの悪い口コミや評判
  • 風量を最大にしたらかなりの大きな音になる
  • カバーの取り外しに工具が必要で面倒だった
  • ネジに届くドライバーが家になかった
  • リモコンや首振り機能に慣れている人は不便かもしれない

全体的には、風量最大時に音がうるさいと声が多く、あとは掃除の時にメンテが面倒だという声が多かったです。

風量は最大時には確かに大きくなります。でも適用畳数限界の16畳の部屋で最大風速をずっと使うことは、ほぼありません。

最大風量を使う場合、空気を循環させるため最初だけ我慢してください。

次に目立つのはメンテの面倒さです。

これには先述しましたが、分解時には軸長が10㎝ある2番のドライバーが有効です。

ものがあるだけで、分解の手間が全然違ってきます。

ボルネードのサーキュレーターを持つなら、これは必須ですよ!

ボルネード533DC-JPの良い口コミや評判

ボルネード533DC-JPの良い口コミや評判
  • 風量を無段階調整できるのが素晴らしい
  • 風量がダイヤル式なので一瞬で好みに変えられるのが良い
  • 全然違う方に向いているのに空気がふわっと回ってくる感じがとても快適です
  • 洗濯物を部屋干しする際に衣類乾燥機と併用し風を送ると爆速で乾きます
  • 地下室のカビ対策でこれを2台つけっぱなしにしてます
  • 扇風機と違い、風が拡散せずに良い具合に循環してます
  • 観葉植物に使ってますが、10年持つのと1日ずっと回せるのが気に入っています
  • 最大風量が段違いだった!

風量の調整が無段階調整できるダイヤル式が好評のようです。前面にあるので操作もしやすく大変便利です。

そしてすぐに風を微調整したり、最大最小にしてみたりと楽しめるのもいいですね。

小さいので持ち運びがしやすく、そのうえパワーがあるので、空気循環や部屋干しで活躍しているようです。

また、製品登録をすれば10年間モーターの故障に対応なので喜ばれているようです。

これだけの長期間の保証は、どこにもないです。

まとめ

今回の記事「ボルネード533DC-JPは最強の小型サーキュレーター!口コミ評判は?」はいかがだったでしょうか?

ぶっちゃけ、筆者はボルネード533DC-JPが最強の小型サーキュレーターだと思います。

他社も良いサーキュレーターはありますが、ボルネード533DC-JPは、値が張るだけあって性能、保証と段違いです。

ただし、リモコンや首振り機能を求める方には向いていません。

ただ純粋に本来のサーキュレーターの役目を求める方、そんな方に自信を持っておすすめする商品、それがボルネード533DC-JPです

今回紹介したボルネード533DC-JPはこれ!

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