サーキュレーターを始めて購入したが2016年の7月7日の七夕。扇風機とは違うその性能が気に入り、それからもう20台ほど購入しています。そんなコレクター化しつつある筆者がとうとう購入したのが、今回ご紹介する無印良品の「低騒音ファン・大風量タイプ AT-CF26R-W 」と「低騒音ファンタイプ MJ-CF18JP-W」です。
購入のきっかけは店頭で商品を見た時でした。
その動機になったのがまず羽根の大きさ、直径26㎝もあります、デカいんです!
つまりその分風量は期待できます、でもうるさくないのかと気になります。デザインもシンプルでありつつもお洒落なところも印象的でした。
そしてもう一つが、それは裏面に記載されている「設計上の標準使用期間」、なんと10年も!日本のメーカーでは3年~5年が一般的なところ、その2倍の長さもあることに興味津々となりました。
気が付いたらすでに、この無印良品の「低騒音ファン・大風量タイプ AT-CF26R-W 」は家の中。
では果たして購入した甲斐はあったのか・・・答えは「イエス!」でした。
無印良品サーキュレーターは「うるさい?」
いえいえとんでもないです、「めちゃめちゃ静か」でした。数値化したところ驚く結果が・・・。
さて今回は、この無印良品の「低騒音ファン・大風量タイプ AT-CF26R-W 」と「低騒音ファンタイプ MJ-CF18JP-W」を徹底レビューしてまいります。
無印良品のサーキュレーターを買おうかどうか迷っている方、大風量タイプを選ぶべきか悩んでいる方、是非この記事を参考にしてみてください。
無印良品サーキュレーターを使ってみた感想
まずは「低騒音ファン・大風量タイプ AT-CF26R-W 」(以下AT-CF26Rで記載)
第一印象はちょっと大きい。でも無駄のないデザイン性、それでもって実用域での静音性を合わせ持った機種に感じました。
風質はサーキュレーターというより扇風機のイメージに近いです。他社でいうトルネードとかスパイラル気流とは違います。柔らかなあたり心地ではあるが、十分な直進性もあり送風力としては十分です。
適応畳数としては10畳~12畳までは対応できそうです。
そしてこちらは「低騒音ファンタイプ MJ-CF18JP-W」(以下MJ-CF18JPで記載)
ひとまわりほど小さいサイズながらも、その風量は十分にあり風質も同じく柔らかな風です。ちょっと特徴的なのは風の向きを水平より少し下の方まで調整が可能だということ。
床に置いた場合、ほとんどのサーキュレーターの風向きは水平から90度までとなっているので、あまりないタイプとも言えます。
また静音性もしっかりしており、風量1段階目ではほぼ無音レベル、2段階目では静かの範囲、MAXで人によっては大きく感じる程度です。
適応畳数としては6畳~8畳まで対応できそうです。
それから気になった点が一つ。これは両機種にいえますが、風量調整がダイヤル式で360度回転します。水平でオフになりますが、ダイヤルが本体の裏側にあるので、見ないで操作をするとどちらに1段階回せば風量が「小」だったか「MAX]だったかと迷ってしまいます。
個人的にはぐるぐると360度回るダイヤル式は、使い勝手の問題で要らないのかなぁと思いますが、メーカーさんとしては、デザイン性をも重視した結果なのかもしれませんね。
無印良品サーキュレーターの気になる点をチェックする
さてここからは気になったことの検証と、ネットのレビューからよく見かける感想や意見などから、「実際はどうなの?」など深掘りしてまいります。
本当に静かなの?うるさくはない?
購入する前にレビューなどで調べた時に、一番気になった感想が「静かさ」でした。もう既に冒頭でお伝えしたように、使用した結果はAT-CF26RとMJ-CF18JPともに「静か」レベルです。
騒音計で計測したところ、「風量(小)」では数値の上昇は僅か!
上はAT-CF26Rの騒音値。
こちらはMJ-CF18JPです。
自宅での検証なのでメーカーさんのようにはいきませんが、確実に言えるのは両機種ともに風量(小)ではかなり「静か」です。
ちなみに、こちらは左がアイリスオーヤマのPCF-SDC18T、右がボルネードの723DC-JPです。両機種ともDCモータータイプで、ちょっと高価だけど静音性の高いモーターを搭載しています。
風量最小時の測定値ですが、AT-CF26RとMJ-CF18JPの方がその数値は低いのが分かります。実際に聞き比べてもその差は明らかでこれには驚きました。
AT-CF26RとMJ-CF18JPとともに風量(小)では、ほんと無音レベルなので音が気になる方にはおすすめです。
では風量(中)と(大)はどうでしょうか?
もう一度上の画像を見て頂くと分かりますが、小型のMJ-CF18JPの風量(大)が大きいサイズのAT-CF26Rの風量(中)とほぼ同じぐらいの騒音値です。実際ここまでは十分に「静か」でした。
残りは大きいサイズのAT-CF26Rの風量(大)です。
ここまでくるとさすがに音は気になります。テレビの前に設置したところ、風量(大)だとテレビのボリュームを少し上げないと番組内の会話が聞こえにくかったです。
それでも凄くうるさいというほどでなく、でも人によっては少しうるさいと感じるかぁという程度です。
以上検証結果ですが、総合的な判断としては、無印良品は十分な静音性を備えたサーキュレーターと言っていいでしょう。
下記にメーカーさんによる騒音値(dB)も記載しておきます。当ブログではサーキュレーターだけの音を拾うことはできなったので、数値の隔たりはご容赦ください。
型番 | AT-CF26R | MJ-CF18JP | ||
【周波数】 | 【50Hz】 | 【60Hz】 | 【50Hz】 | 【60Hz】 |
風量(小) | 16 | 18 | 19 | 18.5 |
風量(中) | 38.5 | 36.5 | 32 | 30.5 |
風量(大) | 44 | 44 | 36.5 | 38.5 |
無印良品サーキュレーターの寿命は10年?
これは、AT-CF26R (左)とMJ-CF18JP(右)の取扱説明書から抜粋したものです。このように10年使えるように設計されています。後述しますが無印良品のサーキュレーターは首振り機能はなく、他のメーカーにあるような多機能でなくシンプル設計だからでしょうか、長期使用が期待できます。
ただ使用の際の注意点として、取扱説明書に記載しているように
・1日あたりの使用時間 8(h/日)
・1日あたりの使用回数 5(回/日)
・1年間の使用日数 110(日/年)
・スイッチ操作回数 550(回/年)
この範囲で使用する場合での話なので、いくら10年設計されているとはいえ、長時間ガンガン使えば当然その期間は短縮されます。
それでも日本のメーカーでは滅多にないこの長期設計は価値があります。
その長期設計の秘密は何だろうとホームページを見たところ・・・
このようにモーターの回転部に「ボールベアリング」が採用され、低摩擦で騒音や振動を抑えた長寿命設計になっているようです。
ちなみに海外メーカーで24時間365日使用可能なサーキュレーターといえば下記のサーキュレーターが有名です。
つけっぱなしは大丈夫?
もう一度先ほどの取扱説明書を見てみましょう。
1日あたりの使用時間 8時間、これが無印良品のサーキュレーターの設計上の標準使用期間における使用時間です。つまり8時間なら大丈夫だよということ。
1日8時間とありますが多少の使用時間越えは許容範囲でしょうが、やはりずっとつけっぱなしは発火の原因にもなるのでやめておいた方がいいでしょう。
また設計上の標準使用期間とは、標準的な使用条件(運転時間や温湿度など)に基づく経年劣化に対して、製造年から安全に使用できる標準的な期間を言います。無償保証期間とは違うことも注意が必要です。ちなみに無印良品のサーキュレーターの保証期間は1年です。
電気代はどれぐらい掛かる
AT-CF26R | MJ-CF18JP | |||
50Hz | 60Hz | 50Hz | 60Hz | |
風量(小) | 0.18円 | 0.23円 | 011円 | 0.11円 |
風量(中) | 0.48円 | 0.52円 | 0.26円 | 0.25円 |
風量(大) | 0.72円 | 0.81円 | 0.36円 | 0.41円 |
気になる電気代ですが、1時間あたりの電気代は上記の通りです。8時間使っても1円~6円程度、月間で30円~180円ほどとなります。エアコンと違って気にせず使用できるレベルです。
大きさや重さについて
AT-CF26R | MJ-CF18JP | |
幅(㎝) | 33.1 | 28.4 |
奥行(㎝) | 25.8 | 22.8 |
高さ(㎝) | 37.6 | 29.7 |
重さ | ※3.3㎏ | 2.2㎏ |
無印良品サーキュレーターの大きさと重さは上記の通りです。
2リットルのペットボトルと比べるとこんな感じです。
小型のMJ-CF18JPは他社と比べても標準かそれ以下のサイズ、AT-CF26Rは大きめに分類されます。
補足としてAT-CF26Rの重さですが、無印良品ホームページやネットモールの販売サイト、取扱説明書などには重さは「4.0㎏」と記載されています。※2022年6月時点
でも計測すると実際は「3.3㎏」と判明しました。このことをメーカーさんに問い合わせしたところ表記ミスのようで「4.0kg]は梱包時の重さだったようです。
無印良品のサーキュレーターの風の到達距離や適応畳数は?
公無印良品ホームページやネットモールの販売サイト、取扱説明書式サイトにも風の到達距離や適応畳数などの記載はないようです。
ただ適応畳数は当ブログの他のサーキュレーターのデータや使用感からは判断し、おすすめする範囲は下記の通りです。
AT-CF26R-W | MJ-CF18JP-W | |
適応畳数 | ~12畳 | ~8畳 |
※その後メーカーさんに問い合わせしたところ
■低騒音ファン・大風量タイプ…約10~12畳相当
■低騒音ファン…約6~8畳相当
との返信がありましたで数値は正しいものになっています。
首振りやタイマー、リモコンなどの機能について
無印良品サーキュレーターには自動首振り機能や入切りタイ入切、リモコンなど一切ありません。最近のサーキュレーターには当然のように搭載されているこれらの機能、絶対に必要というわけでもありません。
正直必要だなぁと思う時は、一つは洗濯物を乾かすのに使用する時。これは左右首振り機能があった方が満遍なく風が当たるので早く乾きます。
もう一つは就寝時、朝方に寒くなる時期にはタイマーは欲しくなります。もし必要であればコンセントタイマーが便利です。約800円ほどです。
他にはスマートコンセントもあります。こちらはアプリでオンオフタイマーだけでなく、出掛け先からも操作が可能、消費電力や電気代も表示してくれるので非常に便利です。一年中我が家でも活躍してくれています。3,500円ほどでちょっとお高いのが難ですが。
清掃や分解・外し方について
お手入れのしやすさも大事なポイント。清掃時に分解しないといけないので手間が掛かるものはやはり面倒です。その点、AT-CF26R とMJ-CF18JPとともにカバーは簡単に外せます。
まずはAT-CF26Rのカバーの外し方です。
カバー側面に固定するためのツメの部分があります。そこを指で押してみて下さい。
するとように外れるので、そのままカバーを前面に引っ張ると簡単に外れます。
ツメの部分はこんな感んじになっています。慣れるとほんの数秒でカバーが外せます。
次はMJ-CF18JPです。こちらは最初外し方が分からず取扱説明書を見てからやってみました。ちょっと変わったタイプです。
まず、グリルと言われる(吹出口)を真上(90°)にします。
側面にロックカバーがあるので指の爪で引っ掛けます。
引っ張ってあげるとこのようにロックカバーが外れます。
更にグリル(吹出口)のカバーを画像のように右側に回してあげます。
するとこのようにカバーを外すことができます。こちらも慣れねばほんの数秒の作業です。
さてここから共通なのでAT-CF26Rを例に見ていきます。
スパナで羽根と止めているねじを外します。こちらは口径部の二面幅が13mmでした。
使っていくとここに髪の毛やごみ埃が絡みつき、放っておくとモーターの故障になるので定期的なメンテが大事です。
すいません!よく取り扱い説明書を読んだら、「羽根は外さないで下さい。」との記載がありました。なので羽根の外し方はあくまでも参考に留めておいてください。エアーダスター等で吹き飛ばすなどの対処がベストのようです。
ということで分解はカバーまでにして羽根は外さず、ぬるま湯に浸した柔らかい布を固く絞ってカバーを優しく吹き上げてやってください。隙間の部分はハンデモップなどで掃除をしましょう。
無印良品サーキュレーターに黒はある?
無印良品の店舗では見かけることのなかった黒色のサーキュレーター、ネットではたまに見ます。でも販売終了となっていて購入するこはできません。
果たしてこれは事実なのか、気になりメーカーさんに問い合わせしたところ、やはり「すでに販売終了」となっているようです。
当ブログではどうしても、黒のサーキュレーターが気になりメルカリで購入しました。経年劣化もあると思いますが静音性を試した結果、現在の機種には遠く及ばないものでした。風量(小)でもそこそこ音がします。
従って、カラーが気に入ったとか特別な理由がない限り、現行機種をおおすすします。
無印良品のサーキュレーターの黒はすでにお伝えしたように販売終了となっており、また過去の情報も少なかったのですが、確認できた型番を紹介すると「AT-CF18R-K(2011年)・MJ-CF18KR-B・MJ-CF18JP-B(2018年)」の3つです。「AT」から「MJ」とリニューアルされたようです。
参考に新旧機種の仕様の違いを掲載しておきます。
ちなみに旧型のAT-CF18R-Kより新型のMJ-CF18JP-B(W)の方が風量が約1.5倍ほど向上していますが、実際に使ってみるとほぼ同じ風量に思えました。
無印良品サーキュレーターのスペックと 大 小 どっちを選ぶべきか?
型番 | AT-CF26R | MJ-CF18JP | ||||||||||
色 | ホワイト | ホワイト | ||||||||||
適用畳数 | ~12畳 | ~8畳 | ||||||||||
風の到達距離 | 不明 | 不明 | ||||||||||
羽根のサイズ | 26㎝ | 18㎝ | ||||||||||
電圧 | 100V | 100V | ||||||||||
周波数(Hz) | 50 | 60 | 50 | 60 | ||||||||
風量調節 | 小 | 中 | 大 | 小 | 中 | 大 | 小 | 中 | 大 | 小 | 中 | 大 |
消費電力(W) | 7 | 22 | 32.5 | 8.5 | 23.5 | 37 | 4.2 | 9.8 | 13.5 | 4.2 | 9.5 | 15.5 |
音 (db) | 15 | 38.5 | 44 | 18 | 36.5 | 44 | 19 | 32 | 36.5 | 18.5 | 30.5 | 38.5 |
風量(m³/分) | 6.5 | 18 | 22.5 | 7.5 | 16.5 | 22.5 | 8.5 | 13.5 | 15 | 8.3 | 13 | 16 |
電気代(1時間) | 0.18円 | 0.48円 | 0.72円 | 0.23円 | 0.52円 | 0.81円 | 0.11円 | 0.26円 | 0.36円 | 0.11円 | 0.25円 | 0.41円 |
本体寸法(cm) | 幅33.1×奥行25.8×高さ37.6 | 幅28.4×奥行22.8×高さ29.7 | ||||||||||
上下の可動角度 | 90° | 90°+やや下方にも可 | ||||||||||
本体重量 | 3.3Kg | 2.2Kg | ||||||||||
コードの長さ | 1.5m | 1.6m | ||||||||||
保証期間 | 1年 | 1年 | ||||||||||
標準価格 | ¥6,990(税込) | ¥4,990(税込) |
ここではAT-CF26R とMJ-CF18JPのスペックをまとめてみました。適応畳数においては当ブログのおすすめ値となっています。
静音性だけを求めるならMJ-CF18JPを、さらに風量を求めるならAT-CF26Rがおすすめです。
どちらを買おうかと迷っている方は、ご使用する部屋の広さで判断してみてはどうでしょうか?
それでも微妙に判断が難しい場合は、ちょっと大きめの機種がおすすめ、無印良品の場合は2機種の価格差が900円なので、コスパ的にもAT-CF26Rをおすすめします
無印良品サーキュレーターの評判は?
では他のユーザーさんの声はどうでしょうか?評判や口コミが気になりますね。私も当然購入前にチェックをしました。それではまずは、ネットのレビュー評価から見ていきましょう。
総合ネットレビュー評価・・・主なネットモールで評価を集計し合算したもの。5段階評価
当ブログ総合おすすめ度・・・当ブログ独自のおすすめ度。10段階評価
■AT-CF26R
総合ネットレビュー評価
当ブログ総合おすすめ度
約9割以上の方が星4以上の評価を付けています。これは非常に高い数値です。また悪い評価も極端に少ないもの特徴です。
明らかにユーザーの満足度が高いと分かる結果となっています。
■MJ-CF18JP
総合ネットレビュー評価
当ブログ総合おすすめ度
こちらも星4以上評価が9割近くとかなりの評価です。これは両機種に言えますが、3人に2人は星5以上の評価を付けており、評判の高さが伺えます。
ではどういったところをユーザーの方は評価しているんでしょうか?
またダメなところはどこでしょうか?
それらを口コミから見ていきます。
無印良品サーキュレーターの良い口コミ
この値段で、この性能は凄いです。首振り機能やリモコンなどに余計な費用を掛けずに、静音性や風量にこだわった商品だと思います。
音が静かなDCモーターは高いけど、タイマーや立体首振りなどあって便利かもしれませんが壊れやすい。その点無印サーキュレーターはそのシンプルさがとてもいいです。風量もたっぷりです。
デザイン重視で購入しましたが、使ってみてとても気に入りました。なにせ音が静かで最小ならほぼ無音です。寝室で使っています。
代表的なメーカーと比べても、値段が安い上に高性能でした。もう一台買おうと思います。
デザインや大きさと使い勝手、そしてこの価格!コスパ最高です。子供部屋にこの小さいサイズを購入。今後リビング用に大きいサイズを購入予定です。めちゃ気に入ってます。
大きいサイズとどちら選ぶべきか悩みましたが、12畳のリビングにはちょうど良かったです。
お手入れやしやすく、カバーも簡単に外せるのがいいです。持ち運びも便利で移動も楽です。
リビングで暖房効率を上げたくて購入しました。首振り機能が無いのでどうかなと思いましたが、真上にしか向けないので問題ありませんでした。この値段で静音だし素晴らしい商品です。
観葉植物を多数育てているので、それ用にと思って購入しましたが植物だけでなく人にとっても優しい風で気にいっています。駆動音も比較的静かで、柔らかな風を部屋全体に送ってくれます
国産&無印良品というブランドの安心感。 シンプル設計で、お値段もお手頃なので買って良かったです。
無印良品サーキュレーターの悪いコミ
送風量切り替えスイッチが、本体の裏側にあり使いにくい。弱風は確かに静かだが、強にするとさすがに音は気になる。
洗濯物の室内干し用に購入しましたが、首振り機能がないので洗濯物の一部しか当たらないので乾きは鈍いです。
大きいサイズと小さいサイスと悩んだ挙句、この小さいサイズを購入、でもやっぱり力不足を感じてしまい、失敗したようです。大きいサイズを買えばよかった。
普通はサーキュレーターは、自動で横に縦に首を振るもんでしょ。これ全くの手動。おまけにリモコンもないし、いいところは静かさだけです・
観葉植物のためにサーキュレーターをはじめて購入しました。首振りをしないところは残念ですが、口コミから納得して購入しました。
360°回転の他社のと迷いましたが スッキリしたデザインのこちらを選びました。店でも見ましたが 家に置くと思ってた以上に大きかったです。
他社の30畳対応の持っているが、それと比べて風量がおもったほどではない。商品の概要覧にせめて何畳対応などの記載が欲しい。
タイマー設定がないので、手動で消さなくてはいけないのが結構面倒です。忘れて朝までつけっぱなしとかも多々あります。あとは首が横に振れないので、一方行に空気の流れを作るだけなら良いと思います。
音は弱中運転なら気になりませんが,強運転だとさすがにテレビの音量を上げる必要があります
サイズを測って購入したものの、部屋に置いてみるとかなり大きい感じがしました。性能やデザインは申し分ないです。
無印良品サーキュレーターのメリットとデメリット
それではここでユーザーの方の口コミと、今回使用してみて分かった無印良品サーキュレーターのメリットとデメリットをまとめてみました。
無印良品サーキュレーターをおすすめする人と買わない方が良い人
これまでのレビューや口コミ・評判、そしてメリットやデメリットを紹介してきましたが、ここで最後のまとめです。
今回のレビュー記事を執筆中に2台追加購入し、現在購入できる無印良品のサーキュレーターを計3台揃えましたが、その原動力となったのはやはり静音性です。
正直サーキュレーターをたくさん買ってきている中で、無印良品の静音性はトップクラスです。下手なDCモータータイプよりもずっと静音、さらに羽根が大きいので風量をたっぷりと送風できる特徴があります。
ただ風量に関しては超強力かと言われればもっと凄い機種はあります。
さて、最後に無印良品サーキュレーターをまとめるなら「お洒落であってたっぷりとした風量、その上静音性に優れ、コスパが非常に良い商品」と言えます。
以上かなりのボリュームになりましたが、購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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