毎年のように新型が出るスリーアップの「 ヒート&クール 」は、通常のサーキュレーターの機能に温風がプラスされ、暖房機器としても年々人気が上昇している温風の出るサーキュレーターです。
でも、種類やモデルが多くてどれを選べばいいのか、悩んじゃいますよね。
そこで、ひとつおすすめするのがHC-T2206-WHです。
口コミや評判など、レビュー数やその内容を参考にして購入しましたが、
これ、結構使えます!
本記事では、スリーアップの「HC-T2206の口コミ評判」「ヒート&クールの最新機種」「その他のモデルとの比較」など、購入時に欲しい情報をレビューを交えて紹介しますので、検討されている方は是非参考にしてみてください。
スリーアップ ヒート&クール HC-T2206-WHの口コミ評判
自動で上下左右動く温風の出るサーキュレーターはあまりないので嬉しい
まずは、スリーアップ ヒート&クール HC-T2206-WHの自動上下左右首振りの様子を撮影しましたので、動画でご覧ください。
冷暖房で上下左右動く3Dサーキュレーターはあまり見つからなかったので嬉しいです。コタツと違い風が動く感じが気持ち良く、エアコンよりも体感温度の変化を感じる即効性があり頭寒足熱しやすい空調機器です。冷房のように暖房にも強中弱のレベル変化がつけれたりタイマーが1時間毎に設定できたりすればなお良かったのです。スポット的に足元につかうつもりでしたが3D的に動くのでそこそこ部屋全体が涼しくなったり暖かくなったりしました。全体として満足です。
■引用:楽天市場より
部屋干しのため、洗濯乾燥用に購入しました。思っていたよりサイズがありましたが、上下左右が自動で動くので買って後悔はしていません。
■引用:楽天市場より
寒いときは洗濯乾燥しながら、室内もあったかくなるので助かります。
温風の出るサーキュレーターは、まだ新しい暖房機器です。
そのためか、意外にも上下左右自動首振り機能が付いている機種は少ないのです。
今回、私自身が購入する際にもこれをポイントにしました。
口コミにもありますが、スポット的に足元に使えるので頭寒足熱に適しています。
また、部屋干しの量が多い時も、広範囲で温風を当てることができる3Dサーキュレーターはとても便利です。
部屋干しなど衣類乾燥や暖房に重宝している
では、実際の部屋干しや衣類乾燥についての口コミや評判はどうでしょうか、集めてみました。
寒くなってきたこの時期、衣類乾燥機や暖房として役に立っています。
■引用:楽天市場より
たいへん良い買い物が出来たと思ってます
内干しの温風に大変重宝しております!
■引用:楽天市場より
大体5-6時間で乾きます。
通常の風もサーキュレーターとして利用できるので、一年中大活躍です!
部屋干しの乾燥のために購入。衣類乾燥モードは暖かな強風で上下左右の首振りと4時間タイマーで十分な効果。
■引用:楽天市場より
衣類乾燥をメーンに購入しました。完璧な乾燥は無理だなと思う風量ですが
■引用:楽天市場より
シンプルデザイン、音も静かなので気にいってます。また、脱衣所に暖房器具がないので
冬場は温風利用で役立ちそうです。
洗濯乾燥モードもあり、早く乾きました。おかげで生乾きの臭いもありません。見た目もいいです。 風はしっかり洗濯物に行きますが、広範囲は無理かな。 音も結構するので、ドラマ観ながらは使えないかも。 でも、今までの生乾きを考えると、とても良いです!
■引用:Yahoo!より
住んでいるのが北陸地方ですが、この時期はコインランドリーに持って行ってと大変だったのですが、このサーキュレーターのお陰で今は夜洗濯を干して衣類乾燥モードで朝まで干しておくと、しっかり乾いています。ついでに干している2階の踊り場が暖かいです。朝暖かい所で畳めるので、その点もすごく良いです。音はそれなりにしますが、眠れなくなるほどではないです。電気代はビックリするほど高くなることもありませんでした。
■引用:Yahoo!より
このような感じで、概ね満足されているようでした。
HC-T2206-WHは、衣類乾燥モードが搭載されており、通常の温風モードよりも強力な風を送り出してくれます。
風は表面温度を奪う特質があるため、風量があり過ぎると、直接当たるには暖かさは少なくなりますが、衣類乾燥にはちょうど良い風量と温度になります。
通常の送風のみのサーキュレーターでは、得られない乾燥力が実感できます。
ただし、安全装置があるので連続使用は8時間となっています。
リモコンが収納できるなど細かいところに気遣いがある
熱すぎない温風です。首を振ったり回したりする姿が可愛いですね。猫がいますがら羽部分のスリットに手を入れそうになっても、中の機械部分はもう少し奥の方にあるので、安全で良いです。部屋の空気をまわしたり、洗濯物の乾燥補助にも良いです。あと、リモコンを後ろのリモコンポケットに収納できるので、紛失防止にも役立ちますね。
■引用:楽天市場より
スリーアップ ヒート&クール HC-T2206-WHには、リモコンの収納ポケットがあります。これは欲しい方が多いはず。
初めに使ったら、後はあまり使わないのがリモコン。
すぐ使える手元に置いておきたい方もいるでしょうが、そのままにして「どこにいったの?」という経験をした方も多いはず。
お子さんがいらっっしゃる家庭ではなおさらですね。
そんな時に役立つのが収納ポケットです。
地味ですが、あってほしい仕様です。
暖房や衣類乾燥にも使えてるので年中使える
どうせならサーキュレーターを年中使いたいもの、そんな方の口コミを集めました。
想像していたよりは、温風が優し目でしたが、基本的にはサーキュレーターとして使い、たまに暖房、洗濯物乾燥として使うので、何台も買わずにすみ、場所を取らず助かっています。
■引用:楽天市場より
季節に関係なく使用できます。夏冬 両方の季節で使用できいいです
■引用:Amazonより
冷房との併用で快適環境を求め 購入しました。8月、9月と急に肌寒くなった時には この季節ながら 温風を使用しました。ピンポイントで温かく また部屋全体もほんわりと温かくなり 大変に重宝しました。1年を通して活躍できる 優れた商品です!
■引用:Yahoo!より
1年中使用できる送風機を探していて、温風を送風できるということでこちらを選びました。 背が低いですが、予想以上の強さのため満足しています。 洗濯物にあてれば乾くのも早くなるので重宝しています。
■引用:Yahoo!より
スリーアップ ヒート&クール HC-T2206-WHは、このように年中使えるサーキュレーターをして喜ばれているようです。
しかしながら、「使えない」と感じる方もいます。
暖かい風を送ってくれる扇風機を期待してましたが、微風での温風としては使えません。
■引用:Amazonより
といった方や「全然暖かくない!」という方もいます。
購入してはみたが、期待していたほどの性能はなかったと感じたからでしょう。
事実、エアコンと比べると暖房は劣ります。
しかしながら、温風の出るサーキュレーターはスポット的に暖を取ることができるので、のぼせないのが特徴です。
そして、ほんわかとお部屋全体を暖めてくれます。
これは、スリーアップ ヒート&クール HC-T2206-WHの使用時の温度変化を示したものです。約9畳の部屋に5畳のロフトがある空間で試しました。外気温は約9℃です
使用前の部屋の温度は17.3℃でしたが、23.1℃まで上昇。
事実、思っていた以上に暖かさを感じることができました。
オフィスの机、足元に向けてスポット的に使用しましたが、お部屋全体も暖かくなりました。のぼせないので、お仕事や勉強する際にも向いているとも言えます。
途中、温まり過ぎて何度か止めたほどです。
そのため、消費電力を抑えた「弱」モードがあれば、もっと良かったとも思いました。
スリーアップのヒート&クールの温風モード(他のモデルも同じ)は1段階のみです。今後の改良に期待したいです。
サーキュレーターとしても風量はしっかりしている
では、夏場に活躍する送風モードの風量はどうでしょうか?
首振りが縦横に動きとても良い。温風は試していないが、扇風機利用ではかなり重宝している
■引用:Amazonより
機能はすごく良いです。すごく暑い時に最大の風量が少し足りないと感じることもありましたが、本体がコンパクトなので卓上に置いて近付けて使用すれば問題ありません。
■引用:Amazonより
全然暖ったかくなーーーーい。
■引用:Amazonより
ですが、サーキュレーターとして夏活躍しています。
冬は仕舞います。
しっかりした重さ。満足の風力がありました。リモコン便利!リモコン操作でたまに首振りや上下しない時があるのが気になります。
■引用:Amazonより
風量が強いので広い部屋で冷暖房の補助に良いです。方向も自在に設定できます。方向の動きに速さの設定があればもっと便利に使えるのですが残念です。
■引用:Yahoo!より
温風の出るサーキュレーターは、他社でも多数販売されていますが、風量の足りないものもあります。
そんな中でスリーアップ ヒート&クール HC-T2206-WHの口コミ評判では、このように概ね満足されているようです。
ヒーターが想像以上に温かい
一年中、用途を変えて使える。冬の冷えた脱衣室で使いたいと思い購入。予想以上に温かい!温風を体に直接当てることができるので効率が良い。部屋干しの際の送風装置としても活用したい。
■引用:Amazonより
ヒーターが思った以上に温かくて驚きました。ヒーターも風量が選べたら最高。
■引用:Amazonより
朝イチ、寒くて大変だった脱衣所がすぐにあたたまり最高です。
■引用:Amazonより
サーキュレーターは、3台目ですが、温風が出るタイプは初めてです。朝晩、寒くなって来たため、早くも家族でサーキュレーターの前の取り合いです。笑笑 部屋干しにモードもあり、重宝しそうです。
■引用:Yahoo!より
スリーアップ ヒート&クール HC-T2206-WHの一番の良いところは、「ヒーターが想像以上に温かい」といえるところでしょう。
口コミや評判も見ていても満足度は高めです。
楽天やAmazonのランキングを見ていても、サーキュレーターでは常の上位にランキングしています。
この記事の執筆時では、楽天では3位になっていました。
温風の出るサーキュレーターとしては、現在ネット上で一番売れているいる商品です。
スリーアップのヒート&クールの最新機種について
スリーアップのヒート&クールは冒頭でもお伝えしましたが、毎年ブラッシュアップされ最新機種が販売されています。
そのためネット上ではモデルが多く表示され、どれを選べばいいのか悩まれる方は多いはずです。
そんな方に参考にして欲しいのが、公式サイトです。
公式サイトを開いて「新着順」をクリックすれば、現在の最新機種が表示されます。
現在は在庫切れを除くと、この3機種が公式サイトで販売されています。おそらく在庫を抱えないように生産数を決めて、古いモデルは完売する形を取っているのではないでしょうか。
そのためか古いモデルは公式サイトでは買えません。
スリーアップ ヒート&クール HC-T2206-WHのスペック
商品名 | HC-T2206-WH |
メーカー名 | スリーアップ |
①温風時消費電力(W) | 1200W |
②温風時消費電力(W) | – |
③温風時消費電力(W) | – |
①温風時電気代(1時間) | 32.4円 |
②温風時電気代(1時間) | – |
③温風時電気代(1時間) | – |
機能その1 | 上下左右首振り |
機能その2 | タイマー 1・2・4時間 |
特徴その3 | 通常風量は3段階45W~ |
機能その4 | オートオフ機能8時間(温風モード時のみ) |
転倒時安全装置 | ○ |
温度センサー | ○ |
リモコン | ○ |
色 | ホワイト |
本体寸法(cm) | 幅23.5x奥行25.5x高34 |
重量 | 約3.1㎏ |
適用畳数 | 送風モード時20畳 |
保証期間 | 1年 |
市場価格 | 約12,800円 |
商品資料 | 説明書URL |
スリーアップ ヒート&クール HC-T2206とその他のモデルとの違いと比較
スリーアップ ヒート&クール HC-T2206-WHとその他のモデルを比較してみます。
左から今回の紹介している「HC-T2206」、真ん中は最新機種の「HC-T2305」、右は「HC-T2209」です。
スリーアップ ヒート&クール「HC-T」シリーズ(勝手に呼んでいます)は、そのあとに続く型番を見れば、なんとなく何年度版のものか分かるようです(あくまでも推測ですが)。
「HC-T2206」なら2022年度、「HC-T2305」なら2023年度というように。
では、その他のモデルを比較してみましょう。
HC-T2206 | HC-T2305 | HC-T2209 | |
サイズ | 幅23.5×奥行25.5 ×高さ34cm |
幅28×奥行22.2 ×高さ41.2cm |
幅25.5×奥行22 ×高さ34cm |
消費電力 | 送風モード時 45W 温風モード時 1200W |
送風モード時 40W 温風モード時 1200W |
送風モード時 38W 温風モード時 1200W |
オフタイマー | 1・2・4時間 | 1・2・4時間 | 1・2・4時間 |
風量設定 | 送風3段階 温風モード1段階 |
送風4段階 温風モード1段階 |
送風3段階 温風モード1段階 |
首振り | 左右自動:60° 上下自動:30〜40° 上下手動:約90° |
左右自動:80° 上下手動:約90° |
左右自動:70° 上下手動:約90° |
ネット参考価格 | 約12,800円 | 約13,000円 | 約13,600円 |
スリーアップ ヒート&クールの違いは「HC-T2206」は、幅は狭いがが奥行きは広く、上下左右の自動首振り機能がある。
「HC-T2305」と「HC-T2209」は、幅はあるが奥行きは狭くなっています。
また、「HC-T2305」は「HC-T2209」と比べると高さと幅もあり、より大型になったようです。通常の風量が4段階に改良されています。
最後にスリーアップ ヒート&クール HC-T2206-WHの電気代について
今回の記事「スリーアップ ヒート&クール HC-T2206の口コミ評判を紹介!モデルの比較や最新機種もお届け!」はいかがだったでしょうか?
HC-T2209-WHは、スリーアップの最新機種の中では唯一、自動で上下左右に首振りができます。
そのため、広範囲に渡って部屋干しにも有効であり、口コミや評判からも感じ取れます。
また、想像以上にヒーターが暖かくて満足度も高め、Amazonや楽天でもランキング上位に連ねています。
ただし、ヒーターですので消費電力は高めで1200Wとなっています。
スリーアップ ヒート&クール HC-T2206-WHは、ヒーター使用時で8時間で約290円です。
電気ストーブやセラミックヒーターなども1200Wがほとんどです。
消費電力が特別高いというわけではありませんが、年中使えるサーキュレーターとして、今回の記事を参考に検討してみてください。
コメント