暑い時期のキャンプやバーベキューで活躍するミストの出るサーキュレーター、SharkのFlexBreeze HydroGo(フレックスブリーズ ハイドロゴー)FA052J。
熱中症対策にも有効でこういったミストファンは、近年注目されています。
ミスト自体はテーマパークなどで体感して涼しいと感じた人も多いはず。
でも、実際の家庭用市販品はどうなんでしょうか?
結論から言えば、
「予想以上にめちゃ涼しい!」
なんと1m先では温度が5℃以上下がるので、効果は抜群でした。
でも残念なことも・・・。
ということで今回は、ミストの出るコードレスサーキュレーター Shark FlexBreeze HydroGo をお探しの方のために、口コミ評判の真実を実機FA052Jで迫ってみます!
まずは口コミ評判をまとめました。
ミストファン:Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jの口コミ評判

ミストの出るコードレスサーキュレーター SharkのFlexBreeze HydroGo FA052Jの口コミ評判を良くも悪くもまとめましたので、実機で詳しく紹介します。
Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jの悪い口コミ評判
コードレスで風量最大だと使用時間2時間、ミストモードなら30分と使用時間が短い

Shark サーキュレーターFA052Jは、風量1(ミストなし)の場合コードレスで最大12時間使えます。
しかしながら、屋外なら風量1は風が弱々しく感じてしまい最低風量3は欲しいでしょう。
その場合、
風量3(ミストなし)で約3.5時間、(ミスト)ありで約2時間の使用時間となります。
その他の条件下での使用時間は、下記にまとめました。
設定 | コードレス使用可能時間 | |
風量1(ミストなし) | 約12時間 | |
風量1(ミストあり) | 約3.5時間 | |
風量2(ミストなし) | 約7時間 | |
風量2(ミストあり) | 約3時間 | |
風量3(ミストなし) | 約3.5時間 | |
風量3(ミストあり) | 約2時間 | |
風量4(ミストなし) | 約2時間 | |
風量4(ミストあり) | 約1.5時間 | |
風量5(ミストなし) | 約1.5時間 | |
風量5(ミストあり) | 約1時間 | |
ブーストモード(ミストなし) | 1回20分、最大3回 | |
ブーストモード(ミストあり) | 1回20分、最大2回 |
この表で分かる通り、ミストありなら風量1でも使用時間は約3.5時間なので、コードレスで屋外などで長時間使うには無理があります。
そのため、ミスト効果を期待するなら食事の間だけや熱中症対策に体をクールダウンだけなど、コードレスでは限定的な使い方が有効でしょう。
しかしながら、後ほど説明しますがミストは冷感効果が抜群でしたので、キャンプには持っていきたいアイテム。
この場合、長時間使用にはポータブル電源が欠かせません。
逆にいえば、ポータブル電源をすでにお持ち方ならおすすめ!
また、自宅で使うなら基本はコードありで使用して、必要に応じてコードレスで楽しむなどの使い分けが必要でしょう。
参考:コードレスのおすすめ≫山善PD対応コードレスサーキュレーターRCRP-BZX015
人気のJackeryのポータブル電源から安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載した機種3つを紹介します。通常のリチウム電池と異なり耐熱性が高く温度が上昇しても発火のリスクが少ないと言われています。
また長時間使わなくても電池が減りづらいうえ、1500回から4000回と長期間使用できるのが特徴です。
あとは〇〇〇〇Whとありますが、Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jの消費電力を10Wとすれば、1000Whなら100時間使えることになりますので、参考にしてください。
もちろん〇〇〇〇Whが高くなるほど、基本価格は高くなります。
■1位:Jackery ポータブル電源 1000 New 1070Wh
車中泊での使用にもぴったり!
■2位:Jackery ポータブル電源 1000 Plus 1264Wh
災害時にもあれば頼りになる!
■3位:Jackery ポータブル電源 300 Plus 288WhとJackery SolarSaga 40 Miniのセット
容量は小さいが本体はリックに入るコンパクトサイズ、ソーラーパネルがセットで1枚で9.5時間フル充電可能!
わかっていたが、やはり首振り機能がないことは残念

Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jは、首振りしません。このように首は固定されています。
口コミ評判では、首振りが欲しいという声は多数ありましたが、
屋外使用を想定した商品ですので、丈夫さを重視したのではないでしょうか。
お手頃価格の屋外用の首振りできるコードレスサーキュレーターも持っていますが、SharkのFA052Jはそれと比べて首振りしない分、しっかりと作られており安心して持ち運びができます。
また、大きな持ち手が特徴的でもあり、持ち運びがとてもしやすく、キャンプや屋外などで使うにも最適でしょう。
音がうるさいので寝る時に気になる

Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jの騒音値は実測値で約55dbでした。
これは18畳用の一般的なサーキュレーター同程度です。
ですので、実際使ってみて特別うるさいとは感じませんでした。
≫18畳用山善YAS-AFKW181のレビューも見てみる
≫18畳用アイリスオーヤマAZCF-BC15TEC
反対に風量2までなら使っていることも忘れるほど静音性は高く、風量3なら就寝時にも使えるほど静かです。
FA052Jは、キャンプだけでなく室内でも有効に活躍するサーキュレーターといえるでしょう。
しかもコードレスなので、脱衣場やトイレなどちょっと涼しみたい時など、使えるシーンはとても多いです。
ある程度離れないと当たり前ですが濡れる

これは予想していましたが、近距離では濡れてしまいます。
ティッシュで試してみましたが、
- 10cmなら速攻で浸み込む
- 20cmならじわじわと浸み込む
- 30cmなら徐々に徐々にと浸み込む
- 40cmなら徐々に徐々にやがて浸み込んでくる
- 50cmなら30秒ほどかかって、やっとじわっと浸み込んでくる
という結果でした。
多少濡れても大丈夫なら、50cm以内で使うのも面白いかもしれません。
でも基本、適度のミストを浴びたい方は、1mほどの距離をとることをおすすめします。
Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jの良い口コミ評判
ミストをONとOFFで送風した時の温度差は感激!最大2°C温度どころかそれ以上!

ミストをONとOFFで送風した時の温度差は、マジで感激です!
うちの息子に協力してもらい、実際にミストを浴びてもらいました。
すると予想以上の涼しさに「テーマパークにあるミストと同じやん」と言って、ニコニコしていました。

それは数値でみても一目瞭然!
最初温度は約39℃(直射日光が当たっているので気温とは異なります)でしたが、Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jを1m先でミストを発生させたところ、

31℃まで降下、なんと8℃も涼しくなりました。
これには私もびっくりです!
予測では3℃~5℃下がれば上出来だろうと思っていましたので、
まさに驚きの結果です。
予想よりも軽く、持ち運び可能で車中泊にも重宝しています

Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jの本体重量は約2.3kgです。水を入れた状態でも2.kg弱ですが先述したように持ち手があるので、ほとんど人の予想に反して持ち運びがしやすくなっています。
サイズは幅21.2×奥行22×高さ29.1㎝ですので、コピー用紙でいえばA4サイズといえば想像がつくでしょう。
A4サイズは、サーキュレーターでも一番ポピュラーなサイズ。
大きすぎず小さすぎない、一番販売されている人気のサイズです。
水は少量しか入りません。でも冷たくて子どもたちには好評

Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jの水タンクの容量は170mlと記載されています。


実際に量ってみましたが、やはり約170ml(g)でした。
確かに容量は少ないと思いますが、そもそも連続ミストモードで30分、断続モードで60分しか出ないので、その時間内は問題はありません。
ですので、屋外で使うなら補充用の水をペットボトルなどに入れて準備しておけばいいでしょう。
「でも冷たくて子どもたちには好評」
これは、ほんとその通りですよ(^.^)
BLDCモーター搭載というだけあってパワフル!

Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jは、BLDCモーターを搭載。
BLDCモーターとはブラシレスDCモーターのことであり、
- 効率が良い・・・効率よく常に力(トルク)が最大にできる
- 制御性の良さ・・・欲しい回転数を無駄なく制御できる
- 耐久性が高い・・・長寿命なので結果高コスパ
- 静音性が高い・・・ブラシ付きモータと比較して静音性が高い
- 省電力化・・・効率良く動力を発生するので電気代が抑えられる
というメリットがあります。
効率良くパワー(トルク)を発生しているため、FA052Jの生み出す風を体感すると、とても勢いを感じます。
おまけに静音性が優れており、満足度は高めです。
防水性能とUV耐性の材料なので、屋外でも突然の雨や強い日差しでも安心
Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jは、IPX5の防水性能と UL746Cに準拠したUV耐性を備えているので、キャンプや屋外でも突然の雨や強い日差しでも安心です。

スマホでIPコードは知っている方は、この表を見る限りIPX5の防水性能は低く感じるかもしれません。
ですが、違うんです。
- IPX6までは噴流水に対しての保護
- IPX7とIPX8は水中に対しての保護
となり別ものと考えてください。
例えば、IPX8の性能を備えていても、IPX6に相当する「強い噴流水」には耐えられないことがあります。水中では使えても、直に水洗いをしたりシャワーのような勢いの強い水流にさらされたりすることは想定されていないのです。製品にもよりますが、水中でも使用でき、噴流水にも耐えられる場合は「IPX5/IPX8」と2つの防水等級が表記されます。
引用:ソフトバンクニュースより
などの記事があります。
噴流水に対しての保護性能は、上から2番目ですので確かな商品といえます。
もうひとつ、Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jは、UL746Cに準拠したUV耐性があるので安心して使えます。
UL746Cとは、電気エンクロージャ(外装)および熱分野において、世界の課題に対応するための基準です。
簡単にいえば、安全のために材料の耐久性を詳細に検査し、耐熱性や耐薬品性などの基準です。
Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jは、こういったIPX5の防水性能と UL746Cに準拠したUV耐性を備えているミストサーキュレーターですので、安価な商品とは一線を画します。
キャンプで使ってみましたが、水蒸気(ミスト)が涼しく良い感じです

Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jは、口コミ評判で多くの方がキャンプなどのアウトドアで使われていることが分かります。
自宅の庭でのバーベキューなどで活躍しており、ミストを楽しんでいるようです。
また熱中症対策としても使われており、今回レビューしたようにかなり涼しさを感じることができます。
ただし、使用時間が短いのがデメリットでしょう。
ポータブル電源があれば、バッテリーを気にせずに使えるので、屋外なら必需品かもしれません。
人気のJackeryのポータブル電源から安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載した機種3つを紹介します。通常のリチウム電池と異なり耐熱性が高く温度が上昇しても発火のリスクが少ないと言われています。
また長時間使わなくても電池が減りづらいうえ、1500回から4000回と長期間使用できるのが特徴です。
あとは〇〇〇〇Whとありますが、Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jの消費電力を10Wとすれば、1000Whなら100時間使えることになりますので、参考にしてください。
もちろん〇〇〇〇Whが高くなるほど、基本価格は高くなります。
■1位:Jackery ポータブル電源 1000 New 1070Wh
車中泊での使用にもぴったり!
■2位:Jackery ポータブル電源 1000 Plus 1264Wh
災害時にもあれば頼りになる!
■3位:Jackery ポータブル電源 300 Plus 288WhとJackery SolarSaga 40 Miniのセット
容量は小さいが本体はリックに入るコンパクトサイズ、ソーラーパネルがセットで1枚で9.5時間フル充電可能!
そもそも掃除機で有名なSharkとは?

Sharkとは、米国マサチューセッツ州に本社を置く小型家電メーカーで SharkNinja (シャークニンジャ)のことです。
コードレス掃除機「Shark」ブランドと調理家電ブランド「Ninja」ブランドを展開する企業です。
CMでも「想像以上の掃除力」のキャッチコピーで
すでに同社の掃除機を購入して知っている方もいるでしょう。
日本法人も設立され、日本市場向けにコードレススティッククリーナーやミキサーなどの製品を販売しています。日本でも「Shark」の掃除機は高い人気を得ています。
そんなSharkNinja (シャークニンジャ)の始まりは1994年、カナダのモントリオールで、ユーロ・プロ・オペレーティング社として設立されました。
ミシンなどを手掛けていた一家のマーク・ローゼンツワイク氏が、スチーム掃除機や縦型掃除機を開発して新分野に踏み出したのがきっかけです。
その後2003年に本社を米マサチューセッツ州に移転。
2007年には掃除機の「Shark(シャーク)」ブランド、
2009年にはキッチン家電の「Ninja(ニンジャ)」ブランド、
を立ち上げます。
やがて2つのブランドの知名度が上がり、2015年に社名を現在の社名 SharkNinja (シャークニンジャ)となりました。
その後、Shark(シャーク)はアメリカでシェアNo.1のフロアケアブランド、Ninja®(ニンジャ)もアメリカでシェアNo.1の小型キッチン家電ブランドに成長します。
アメリカでは「ダイソンキラー」とも呼ばれ、ついに2018年8月日本市場に鳴り物入りで参入。
ちなみに、SharkNinja (シャークニンジャ)は、2017年9月に中国・杭州市に拠点を置く投資会社JSグローバル・ライフスタイルに買収され、その子会社となります。
そして2023年7月に親会社から分離独立し、株式をニューヨーク証券取引所に上場。
その後もJSグローバルの最高経営責任者(CEO)である王旭寧氏が株式の50.5%(24年3月時点)を保有しています。
ミストファン:Shark FlexBreeze HydroGo コードレスサーキュレーターのFA052Jのスペック
![]() | |
メーカー | SharkNinja(シャークニンジャ) |
名称 | FlexBreeze HydroGo |
型番 | FA052J |
モーター | DCモーター(BLDC:ブラシレスモーター) |
価格 | 約19,800円 |
カラー | ホワイト、グレー、ブルー |
到達距離 | 20m |
羽根径 | – |
サイズ(幅×奥行×高さ) | A4サイズ:21.2×22×29.1㎝ |
コードの長さ | 1.8m |
重量 | 2.3kg(タンク容量170ml) |
消費電力 | 最大36W、※実測値(8W~21W) |
電気代(1時間) | 0.25円~0.65円 |
電気代(1か月※①) | 59.5円~133.9円 |
最大瞬間風速(0㎝) | 5.2m/s※実測値 |
3m先風量ポイント | 10.1ポイント※当サイトオリジナル計測値 |
10m先風速 | 最大:0.4m/s、平均:0.2m/s |
静音性 | – |
騒音実測値(1m先) | 風量最小約35.0dB~風量MAX約55.2dB※環境音34.4dB時に測定 |
左右首振り | – |
上下首振り | 手動:45° |
風量段階 | 6段階(5段階+バーストモード:使用時間20分) |
リモコン | × |
切タイマー | × |
その他機能、性能 | コードレス(風量1で12時間、風量5で1.5時間※共にミストなし時) ミスト機能(連続30分、断続1時間) IPX5の防水性能、UL746Cに準拠したUV耐性のある本体 |
分解清掃 | 分解できない仕様 |
保証期間 | 2年 |
説明書 | URL |
最大瞬間風速(0㎝)

Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jの最大瞬間風速は、5.2m/sでした。
これは8畳用から18畳用の通常のサーキュレーターのスペックの相当します。※当サイトの検証にて
屋外のミストファンとして注目されていますが、室内でも十分活躍するスペックがあります。
3m先風量ポイント

これは当サイトのオリジナル測定ですが、以下の運用を目安にしています。
- 風速計を9個で最大風速を計測する
- 3m先に装置を設置
- 真ん中の風速計が最大値を計測するように風向きを調整
- 1分稼働後にそれぞれの最大風速を合計する
- データを記録して他製品と比較する
■Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jの結果
Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jの3m先最大風速(m/s)10.1ポイント | ||
1.2 | 1.3 | 1.0 |
1.5 | 1.8 | 1.2 |
0.8 | 0.9 | 0.4 |
これを他社の18畳モデルと比較します。
■アイリスオーヤマ AZCF-BC15TEC-W(18畳)の結果
AZCF-BC15TEC-Wの3m先最大風速(m/s)8.0ポイント | ||
0.7 | 0.9 | 0.9 |
0.9 | 1.1 | 0.8 |
0.9 | 1.1 | 0.7 |
■山善 YAS-AFKW181(18畳)の結果
YAS-AFKW181の3m先最大風速(m/s)10.0ポイント | ||
0.7 | 0.9 | 0.7 |
1.6 | 1.8 | 1.0 |
1.3 | 1.4 | 0.6 |
結果、Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jは、上記の2社と比べても遜色なく、室内では18畳をカバーできるほどのスペックがありようです。
羽根径は公式サイトにも記載がなく、当サイトで計測した限り15㎝未満でしたので、さきほどの2社では一番小さいプロペラです。
正直、このサイズでよくパワーがここまで出るなぁと驚きでした。
10m先風速

10m先になるとパワーの弱いサーキュレーターは、測定できないほどの風速になります。
Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jは、風の到達距離20mです。
実際に測定したところ10m先で風はちゃんと届きました。
- 最大:0.4m/s
- 平均:0.2m/s
という結果で、風が弱々しく流れているなぁという感じでした。
しかしながら、20mともなると風を感じることは難しいでしょう。
そもそも到達距離とは、それぞれの会社の整った環境下での測定値ですので、通常の環境下では再現できません。
まして、屋外では到底無理なスペック、参考程度にしてください。
騒音実測値(1m先)
Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jで、一番驚いたことのひとつが意外にも静音性がしっかりとしている点でした。

環境音が34.4dbの時に測定しましたが、風量1で騒音値は35.0db、これはほとんど音が感じません。

続いて風量2、これも言われないと気付かないレベル。
正直、タフな外見からここまで精細な作りを想像していなかったので、そのギャップに驚きです。
ほんとただのミストファンでなく、室内でも十分に使えるレベルです。

風量3では、静かなサーキュレーターという感じで、風がしっかりと届きます。
その後風量4、風量5と風の勢いが増しますが、それなりの音を発します。

これはMAXの「バーストモード」、しっかりとした風が届きますが室内ではうるさく感じる人もいるでしょう。
しかしながら、通常のサーキュレーターの18畳用モデル相当の騒音値ですので、Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jが、特別うるさいわけではありません。
Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jの梱包状態と外見
ここからはShark FlexBreeze HydroGo FA052Jの梱包状態と外見を紹介します。

まず外箱です。四隅もしっかりとテープが貼られていて安心できるレベルです。

テープがしっかりと貼られていたのでハサミで隙間を切り開きました。開封するとまず取扱説明書があります。※ピントがあってなくて申し訳ございませんm(__)m

内蓋を開けるとコンセント。

そして本体。

プチプチでなく本体は薄めのクッションシートで保護がしてあり、全体をビニール袋で覆っていました。

中には緩衝材が一切なくダンボールが2重になっているだけです。


実際に手に取ってみると「カッコイイ」というのが正直な感想でした。
アウトドアには、もってこいって感じです。

「Shark」というロゴがキマッてます!

カスタマーセンターの連絡先が記載されており「Sharkがこうなったらいいな」ということが書かれています。
ユーザーの声にも積極的に聞こうとしている姿勢には好感が持てます。

背面はこんな感じです。

アダプターを繋ぐ部分です。

なんか色々と書かれていて親切ですね。



ここから注水します。

ランプは付きますが、省エネのためすぐに消灯する仕様です。

内部の水タンクの容量はここから確認できます。
Shark FlexBreeze HydroGo FA052J分解方法とお手入れ方法

Shark FlexBreeze HydroGo FA052Jは、分解ができない仕様となっています。
そのため、本体はハケや掃除機、エアーダスターなどのお手入れが必要です。
また、ミストシステムのお手入れは、ミストキャップを開けてからミスト機能を5秒間作動させ残って
いる水をすべて排出します。
風通しの良い場所にタンク注水口のフタを開けた状態で24時間置き、自然乾燥させます。
さらに1日8時間毎日使用した場合、週1回のお手入れを以下のようにしましょう。
- 扇風機天面の電源ボタンを8秒間長押しし、ロックモード(電源ボタン8秒長押し)を有効にします。
- タンク注水口のフタを開けて、蒸留酢(酸度5%)の溶液をタンクに入れ、5~7分間放置します。15分以上放置しないようにしてください。
- タンク注水口から溶液を捨てます。
- タンクに水を入れ、給水口のフタとミストキャップが完全に密閉されていることを確認、本体を
約10秒間振った後、フタを開けて水を捨てます。 - 再度タンクに水を入れ約10秒間振り、フタを開けて水を捨て、タンクをしっかりすすぎます。
- 本体天面の電源ボタンを8秒間長押しし、ロックモードを解除します。
- 風通しの良い場所にタンク注水口のフタを開けた状態で24時間置き、自然乾燥させます。
コメント