キャンプで活躍!コードレスサーキュレーターおすすめランキングTOP3

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コードレスサーキュレーター サーキュレーター

キャンプやバーベキュー大会、アウトドアなどの屋外で電源を確保できない場所でも、暑さ対策で活躍するのがコードレスサーキュレーターです。

  
  

でもどんなコードレスサーキュレーターがあるんだろう。いい商品があれば教えてほしいなぁ。

といった方のために、今回はランキング形式でおすすめコードレスサーキュレーターを紹介します。

ここで紹介するコードレスサーキュレーターは、リチウムバッテリー搭載で10時間以上稼働が可能なものばかり。

そのほか、①DCモータータイプ、②ライト搭載型、③充電がたった1円の省エネタイプ、④360°回転首振りする珍しいタイプ、⑤「巻く」「吊るす」「置く」の3通りの設置ができるもの、⑥多少の落下にも耐えられるほどの頑丈設計タイプ、⑦60時間使用可能な長時間耐久タイプ、⑧モバイルバッテリー搭載型

などなど、キャンプやバーベキュー大会、アウトドアなどの屋外で「あったらいいな」という機能や特徴などを備えたサーキュレーターから、厳選して3機種を紹介します。

  1. キャンプで活躍!コードレスサーキュレーターおすすめランキングTOP3
    1. 1位 Socool fan コードレスサーキュレーター(容量20000mAh)
      1. Socool fan コードレスサーキュレーターのスペック
      2. Socool fan コードレスサーキュレーターをおすすめする理由
      3. Socool fan コードレスサーキュレータのデメリット
      4. Socool fan コードレスサーキュレーター「 室内でのおすすめの使い方」
    2. 2位: AMZHOOZ コードレスサーキュレーター(容量10000mAh)
      1. AMZHOOZ コードレスサーキュレーターのスペック
      2. AMZHOOZ コードレスサーキュレーターをおすすめする理由
      3. AMZHOOZ コードレスサーキュレーターのデメリット
      4. AMZHOOZ コードレスサーキュレーター「室内でのおすすめの使い方」
    3. 3位:AGGOZ コードレスサーキュレーター (容量6000mAh)
      1. AGGOZ コードレスサーキュレーターのスペック
      2. AGGOZ コードレスサーキュレーターをおすすめする理由
      3. AGGOZ コードレスサーキュレーターのデメリット
      4. AGGOZ コードレスサーキュレーター「室内でのおすすめの使い方」
  2. キャンプにも活躍するコードレスサーキュレーターを比較する
  3. コードレスサーキュレーター番外編
    1. アイリスオーヤマのコードレスサーキュレーター PCF-SD15CH-W
    2. スリーアップのコードレスサーキュレーター CF-T2001-WH
    3. Yoitas(ヨイタス)のコードレスサーキュレーター
    4. CLAYMORE クレイモアファンV600+
    5. マキタ 充電式ファン羽根径18cm CF101DZ
  4. キャンプにも活躍するコードレスサーキュレーターを選ぶ7つのポイントと注意点
  5. コードレスサーキュレーターの充電時間
  6. 最後に

キャンプで活躍!コードレスサーキュレーターおすすめランキングTOP3

キャンプやバーベキュー大会などの屋外やアウトドアで活躍するコードレスサーキュレーターをおすすめランキング形式で紹介します。

今回紹介するサーキュレーターは、
①サーキュレーターの性能は、一般的なコードありのサーキュレーターには及ばない
②防水仕様ではない
③カバーは取り外し可能、でもファンは外せない仕様
④OEM製品(色々なブランド名で販売されている)
と全機種なっていますのでご周知願いします。

1位 Socool fan コードレスサーキュレーター(容量20000mAh)

Socool fan コードレスサーキュレーターのスペック

ブランド名 Socool fan 
バッテリー容量 20000mAh
最大連続使用時間 60時間(風量MAX時16時間)
充電時間 約10時間(5V3Aアダプター使用時)
充電しながらの使用 可能
USB Type-C入力 5V3A
USB Type-C 出力 5V3A
USB出力 5V2A
羽根のサイズ 約14㎝(※羽根が前後2枚)
到達距離 10m
最大風速(実測値) 3.8m/s
静音性(MAX時) ★★★
モーター ACモーター
首振り(上下) 手動/270°
首振り(左右) 自動/45°/90°
風量調整 4段階(弱・中・強・MAX)
タイマー機能 切タイマー(1/2/4/8時間)
リモコン 〇(本体に収納可能)
その他 LEDライト(ライトのみで200時間)
モバイルバッテリー機能付き
折り畳み可能フック
消費電力(実測値) 9W
電気代(1時間) 0.28円
幅(㎝) 10
奥行(㎝) 21
高さ(㎝) 27
本体重量(kg) 1.4
保証期間 1年間
価格 約8,000円(Amazonで割引クーポン有)

無骨なデザインでドシっとしたイメージでしたが、実際に手にすると奥行が10㎝と意外にもスリム。

コードレスサーキュレーターとしては、しっかりと風の勢いがあるので涼を得ることができます。

付属のリモコンは本体に収納できるタイプ。また、首振りやタイマーなどのサーキュレーターに欲しい機能が充実しています。

ソロキャンプじゃなく、ご家族や友人と一緒に過ごすなら、首振りは絶対に欲しい機能。

そして、モバイルバッテリーとLEDライトも搭載しており、キャンプやアウトドアなど屋外用としてピッタリな仕様となっています。

Socool fan コードレスサーキュレーターをおすすめする理由

  1. 20000mAhのバッテリーを搭載で約60時間の運転が可能
  2. モバイルバッテリー機能付きでスマホなどの充電が可能
  3. コードレスながら到達距離が10mもあり遠くまで風が届く
  4. 左右自動首振り機能付きである
  5. リモコン付きでしかも本体に収納できるので便利である
  6. LEDライト搭載で照明としても使える(ライトのみなら200時間)
  7. 吊り下げフックがあるので吊るして使うこともできる
  8. 多少の落下にも耐えられるほどの頑丈設計タイプ
  9. 災害など、いざという時にも役立つアイテムである

Socool fan コードレスサーキュレータは、サーキュレーターとしての性能もしっかりとしており、キャンプにも十分使える機能を装備しています。

なかでも、リモコンが本体に収納ができるメリットは大きいでしょう。アウトドアで使うとなるとリモコンが何かに紛れてしまう恐れもあります。

その点、本体に収納が可能であればそんな心配も激減です。

また、バッテリーの残量も目で確認できるのも嬉しいところでしょう。

吊り下げフックがあるのでぶら下げて使用するのも可能。

LEDライトも十分な明るさがあるので夜間に重宝します。吊り下げフックで手に持つことができますので、離れた駐車場まで歩く時など、照明として使えるのでとても便利です。

そして奥行が10㎝とかなりコンパクト設計となっています。

キャンプやアウトドアでは荷物が多くなりがちですが、そんな時にこのコンパクトで多機能のコードレスサーキュレーターは重宝するのではないでしょうか。

Socool fan コードレスサーキュレータのデメリット

Socool fan コードレスサーキュレータのデメリットは持ち手がないところ。

吊り下げフックで手に持つことができますが、やはりちゃんとした持ち手が欲しいです。

位置や置き場所を変えたい時に、わざわざひっくり返すのは面倒。

10㎝ほどの幅ですがそれを手で掴んで移動させるとなると、手が滑ってしまいそうになります。

Socool fan コードレスサーキュレーター「 室内でのおすすめの使い方」

Socool fan コードレスサーキュレーターは、キャンプやアウトドアで活躍するのはもちろんですが、そのコンパクトさから得られるこんな使い方はどうでしょうか?

室内で使う場合、出窓などスペースが確保しづらい場所でも、Socool fan コードレスサーキュレーターなら活躍します。

この使い方ができれば、より多くの外気の新鮮な空気を取り入れることができます。夏場など外気温が低い場合は、涼しい風を室内に届けることができます。

また、冬場は風量が弱くとも設置場所が天井に近いため、上部に溜まりやすい暖かい空気を効率良く押し下げ、床まで届けてくれます。

さらにはスマホの充電も可能。いざという時に電源の確保として大いに期待できます。

バッテリーの容量は20000mですので、充電時の電力ロスを光考慮してもPhone 12なら約5回分の電源を確保できます。

また、ライトだけなら200時間の照射が可能ですので、キャンプやアウトドアだけでなく災害時にも役立つアイテムだと言えます。

2位: AMZHOOZ コードレスサーキュレーター(容量10000mAh)

AMZHOOZ コードレスサーキュレーターのスペック

ブランド名 AMZHOOZ
バッテリー容量 10000mAh
最大連続使用時間 56時間(風量MAX時16時間)
充電時間 約6時間(5V2Aアダプター使用時)
充電しながらの使用 不可
USB Type-C入力 5V2A
USB Type-C 出力 5V2A
USB出力 5V2A
羽根のサイズ 約12㎝
到達距離
最大風速(実測値) 3.6m/s
静音性(MAX時) ★★★
モーター ACモーター
首振り(上下) 手動/270°
首振り(左右) 自動/120°/360°
風量調整 3段階(弱・中・強)+リズム
タイマー機能 切タイマー(0.5/1/1.5/2時間)
リモコン
その他 LEDライト
  モバイルバッテリー機能付き
  フレキシブルアーム
消費電力(実測値) 10W
電気代(1時間) 0.31円
幅(㎝) 17.2
奥行(㎝) 7.7
高さ(㎝) 38.5
本体重量(kg) 0.5
保証期間 1か月
価格 約4,500円(Amazonで割引クーポン有)

リュックにもサクッとしまえるコンパクトさながらも、LEDライトやモバイルバッテリー機能付きであり、さらにはリモコンも付いているおすすめのコードレスサーキュレーターです

ソロキャンプや1人で涼を独占したい方にもおすすめです。

正直これがサーキュレーターなのかと聞かれると、扇風機なのではと思いますが、販売サイトにしっかりと明記されていましたので紹介しますね。

AMZHOOZ コードレスサーキュレーターをおすすめする理由

  1. 10000mAhのバッテリーを搭載で約56時間の運転が可能
  2. モバイルバッテリー機能付きでスマホなどの充電が可能
  3. フレキシブルアームで「巻く」「吊るす」「置く」の3通りの設置が可能
  4. 左右自動首振り機能付きで、おかけに360°回転する珍しいタイプである
  5. リモコン付きで便利である
  6. LEDライト搭載で照明としても使える
  7. 災害など、いざという時にも役立つアイテムである

まず、バッテリーは10000mAhであるものの、サーキュレーターの使用時間は最長56時間とたっぷりあります。

モバイルバッテリー機能付きで、スマホの充電なら約2回フル充電も可能です。

出力も5V2Aとなっており十分なもの。

また、このコードレスサーキュレーターの最大の特徴の一つとして、フレキシブルアームだということ。これが、くねくねとよく曲がってくれます。

そのため、設置したいところに自由に置けるメリットがあります。

LEDライトを搭載していますので、夜間にも活躍できます。

コンパクトとはいえその照度はなかなかのもです。キャンプやアウトドアの非常灯としても活躍してくれそうです。

こちらはリモコンです。大きさはクレジットカードよりも小さく、気を付けないと無くしそうです。

そして、このコードレスサーキュレーターの面白い機能として、首振りが360°可能となっています。これは珍しいです!

実際の様子を動画に収めてみましたよ。

テーブルにど真ん中に置いてみるのも、いいかもしれませんね。

AMZHOOZ コードレスサーキュレーターのデメリット

ではデメリットはどうでしょうか?

これはコンパクトであるがゆえに、風量が若干弱いということです。ただし、1人で涼をとりたい方なら全然問題ないレベルです。

多数の方と共有するには、ちょっと無理があるかもしれません。

AMZHOOZ コードレスサーキュレーター「室内でのおすすめの使い方」

AMZHOOZ コードレスサーキュレーターは、サーキュレーターというよりかは扇風機のような柔らかい風を感じます。

ですのでくねくねと曲がるアームを利用して、好きな場所で使うといいでしょう。

例として画像ようなロフトのある手すりに付けてみました。

リモコンがあるので、離れていても操作が可能ですので照明代りとしても活躍します。

また、脱衣室などトイレなど少しの間、使いたい時にも重宝しますよ。

ついでにスマホの充電もしちゃいましょう。

3位:AGGOZ コードレスサーキュレーター (容量6000mAh)

AGGOZ コードレスサーキュレーターのスペック

ブランド名 AGGOZ
バッテリー容量 6000mAh
最大連続使用時間 10時間
充電時間 約4時間(5V2Aアダプター使用時)
充電しながらの使用 可能
USB Type-C入力 5V2A
USB Type-C 出力
USB出力
羽根のサイズ 約12.5㎝
到達距離
最大風速(実測値) 4.1m/s
静音性(MAX時) ★★★★★
モーター DCモーター
首振り(上下) 手動/90°
首振り(左右)
風量調整 3段階(弱・中・強)
タイマー機能
リモコン
その他
   
   
消費電力(実測値) 13W
電気代(1時間) 0.41円
幅(㎝) 20
奥行(㎝) 12.8
高さ(㎝) 18.9
本体重量(kg) 0.58
保証期間 120日
価格 約3,000円(Amazonで割引クーポン有)

AGGOZ コードレスサーキュレーターは、室内がメインの方に向いています。直進性のあるしっかりとした風量でサーキュレーターとしての役目を果たせます。

DCモーターを搭載していますので、コードレスサーキュレーターとしてパワーは十分。

ただし、それでも同サイズや8畳用の通常のサーキュレーターには及びません。

しかしながら、6畳以下なら空気の循環を感じる性能はあります。

風量や空気の循環力を求めるなら、今回紹介するコードレスサーキュレーター中では一押し。静音性も文句ないレベルです。

AGGOZ コードレスサーキュレーターをおすすめする理由

  1. 6000mAhのバッテリーを搭載、10時間の運転が可能
  2. DCモータータイプなのでMAX時の風量でも静音性がピカイチ優れている
  3. フル充電までたった1円の超省エネ設計
  4. サーキュレーターらしくないおしゃれなデザインが特徴的
  5. コードレスで小型ながらも最大風速が4.1m/sと強力な風を送ることができる
  6. 普段は室内がメインだけど、休みの日はアウトドアにと言う方におすすめできる
  7. 電源が確保できない災害時にも暑さ対策として役立つ

AGGOZ コードレスサーキュレーターは、「サーキュレーターらしくないカラーリング」が特徴的です。

見た瞬間にパープル系のボーダーラインが飛び込んできます。おそらくサーキュレーターを選んでいる時に見かけたらきっと忘れないでしょう。

実際に手に取ってみると、そのお洒落なデザインに予想以上に満足してしまいました。インスタ映えするサーキュレーターではないでしょうか。

横から見た感じです。コードレスと言えどもしっかりとしたサーキュレーターですので、奥行はあります。

後ろから見た感じです。パープル系のファンが特徴的です。

ファンカバーは最初外れないのかぁと思いましたが、手で外せるタイプでした。

ファン自体は外せないので、お手入れはこの状態で行います。

このお洒落なデザインとカラーリング、どうですか?

きっとお部屋に置きたくなるのはないしょうか。

AGGOZ コードレスサーキュレーターのデメリット

AGGOZ コードレスサーキュレーターの最大のデメリットは、モバイルバッテリー機能がないのことです。またライトもないのも残念です。

このようにスイッチと表示ライトのみです。

今回はキャンプでも活躍するコードレスサーキュレーターとして紹介していますので、この点の評価は低めです。

ですが、性能は高いのでキャンプやアウトドアに持っていけば、十分な涼は得られるでしょう。またインスタ映えするデザインとカラーリングは、ちょっと注目を浴びるかもです。

AGGOZ コードレスサーキュレーター「室内でのおすすめの使い方」

AGGOZ コードレスサーキュレーターは、基本は室内用でコンパクト設計です。ですので子供部屋、寝室、脱衣室、玄関先などでもどこでも使えます。

今回は、その特徴的なカラーリングと合うようなガンプラと並べてみました。インテリアの一部としてもありです。

ホビールームやマイルームにピッタリですよ。

キャンプにも活躍するコードレスサーキュレーターを比較する

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ブランド名 Socool fan  AMZHOOZ AGGOZ
キャンプでの実用性 5.0 4.0 3.0
室内での実用性 4.0 4.0 5.0
風量の強さ(MAX時) 4.0 3.0 5.0
静音性(風量MAX時) 3.0 3.0 5.0
バッテリー容量 20000mAh 10000mAh 6000mAh
最大連続使用時間 60時間 56時間 10時間
充電時間 約10時間 約6時間 約4時間
充電しながらの使用 ×
USB Type-C入力 5V3A 5V2A 5V2A
USB Type-C 出力 5V3A 5V2A
USB出力 5V2A 5V2A
羽根のサイズ 約14㎝ 約12㎝ 約12.5㎝
到達距離 10m
最大風速(実測値) 3.8m/s 3.6m/s 4.1m/s
モーター ACモーター ACモーター DCモーター
首振り(上下) 手動/270° 手動/270° 手動/90°
首振り(左右) 自動/45°/90° 自動/120°/360°
風量調整 4段階 3段階 3段階
タイマー機能 ×
リモコン 〇(収納可能)
LEDライト ×
モバイルバッテリー機能 ×
その他の機能や特徴 折り畳み可能フック
羽根が前後2枚
フレキシブルアーム  
消費電力(実測値) 9W 10W 13W
電気代(1時間) 0.28円 0.31円 0.41円
幅(㎝) 10 17.2 20
奥行(㎝) 21 7.7 12.8
高さ(㎝) 27 38.5 18.9
本体重量(kg) 1.4 0.5 0.58
保証期間 1年間 1か月 120日
価格 約8,000円
(割引クーポン有)
約4,500円
(割引クーポン有)
約3,000円
(で割引クーポン有)
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コードレスサーキュレーター番外編

今回は3つだけの紹介となりましたが、それはあくまでも「キャンプで活躍するコードレスサーキュレーター」として選考したためです。また商品名に「サーキュレーター」と明記されていない物は除外しています。

しかしながら、これらの中でも優秀な商品がありますのですので紹介しておきますね。

アイリスオーヤマのコードレスサーキュレーター PCF-SD15CH-W

■引用:アイリスプラザより

適応畳数は20畳、風の到達距離は15m、DCモーター搭載型で「サーキュレーターアイシリーズ」のバッテリー搭載型です。

PCF-SC15TやPCF-SDC15Tと幅と奥行は同サイズ、違うのは2.8㎝高くなっているところです。それは下部にバッテリーが搭載されているからでしょう。

バッテリーの容量は2200mAh。最大で約50時間(風量1、首ふりなし時)、最小で約3時間(風量ターボ、首ふりあり時)運転が可能です。

「サーキュレーターアイシリーズ」は、コンパクト設計ながらも風の威力は抜群です。

おすすめしたいところでしたが、公式サイトに「室外で使わないでください」と、はっきり記載されているので見送りました。

アイリスプラザでPCF-SD15CHを見てみる

スリーアップのコードレスサーキュレーター CF-T2001-WH

■引用:THREEUP(スリーアップ)公式サイトより

サイズは幅26×奥行23×高さ35cmとサーキュレーターアイシリーズのPCF-SDC18T(幅約26×奥行約26×高さ約36.2)とほぼ同サイズです。

DCモーター搭載で、バッテリーの容量は2000mAh。最大で約16時間(風量1、首ふりなし時)、最小で約1.5時間(風量最大、首ふりあり時)運転が可能です。

■引用:THREEUP(スリーアップ)公式サイトより

リモコンが本体にピッタリと収納できるのがいいと思いましたが、室内用のためランキングは見送りました。

また、Amazonや楽天を見ても「コードレス」と明記されておらず、そのことを購入してから知った方もいらっしゃるようです。

Yoitas(ヨイタス)のコードレスサーキュレーター

■引用:Yoitas公式ストアより

サイズは幅21.3×奥行17.9×高さ25cmとコンパクト設計、DCモーター搭載で最大27時間運転が可能です。

バッテリーの容量は10000mAh、重量は約1065gと軽めで首振り機能やリモコンも付いており、欲しい機能は一通り備わっています。

充電もたった1円と超省エネ設計です。

Yoitas(ヨイタス)は日本ブランドと謳っていますが、faliyors、ugt、天通ライト、Sungsionなどのブランド名で同じ商品が販売されています。

いわゆるOEM製品だと思われます。

CLAYMORE クレイモアファンV600+

■引用:クレイモア公式サイトより

まず、同じようなタイプのクレイモアファンV600はすでに販売終了となっており、こちらのクレイモアファンV600+が現在販売されています。間違わないでくださいね。

サイズは(三脚除く本体のみ)、幅24.3×奥行22.6×高さ35cm、重量約600g、設置場所に困らないように三脚が付いています。

バッテリー容量は7,800mAh、最大風速で7時間、最小風速で32時間の稼働が可能。長時間稼働できる強みがありますが、V600にはあったモバイルバッテリー機能がないのが残念です。

クレイモアの商品を扱っている店舗は全国に多くあるのでご存知な方も多いはず。

ただ知らない方に簡単に紹介すると、クレイモアは2002年に韓国で設立されたLED照明器具の製造メーカーです。「プリズム社」のサブブランドの一つです。株式会社BSRがプリズム社の日本正規輸入代理店となっています。

ただ、類似品が多くありますので、モバイルバッテリー機能やLEDライトといった機能が欲しい方はこんな商品もありますので紹介しておきます。

マキタ 充電式ファン羽根径18cm CF101DZ

■引用:マキタ公式サイトより

電動工具市場国内シェア№1、世界170ヵ国に製品を供給するグローバルカンパニーのマキタの充電式ファンがこれです。

サーキュレーターとは記載されていないので、ランキングからは除外していますが、優秀な商品だということは間違いないです。

2005年に業界に先駆けてリチウムイオンバッテリを電動工具に採用しており、同じバッテリで使えるコードレス製品のラインアップは業界随一。

2023年7月4日には、羽根径 450mm の大型ファンを持つ「⼤⾵量 充電式産業扇 CF003G」の発売を発表するなど、精力的に商品の開発をされています。

■引用:マキタより

そういったラインアップの一つがこの「CF101DZ」です。

スライド式Li-ionバッテリ仕様で、サイズは幅26×奥行18.5×高さ28.4m、重量は約1.6kgです。

その他にも「14.4V/18.Vバッテリ対応型」「40Vmaxバッテリ対応型」など種類も豊富です。

■引用:マキタより

また、何よりマキタのバッテリーはPSE認証されており安心できる商品です。

PSE認証(マーク)とは、電気用品安全法に基づき、国が定める安全基準に適合した電気製品に表示されるマークのこと。 このマークがない電気製品は、製造・輸入および販売をすることができません。

■引用:マキタより

マキタの充電式ファン CF101DZ は羽根径が18cm もあり、今回紹介した商品の中では一番の大きさです。風量もしっかりとしていますので、かなりのおすすめと言えます。

ただし、サーキュレーターとは明記されていませんのでランキングからは除外しています。またバッテリーや充電器は別売りとなっていますので、興味のある方はご注意ください。

ただ、アダプターが付いていますので、電源を確保できる場所ならこの本体だけで稼働は可能です。ですので、まずは買ってみて気に入ればバッテリーと充電器を購入するのいいかもしれません。

インパクトドライバーなど、マキタの商品を元々持っている方ならそんな用意も必要ないので、キャンプやアウトドアなどの屋外で使ってみるといいでしょう※今後私自身購入してみたいと思っています。

キャンプにも活躍するコードレスサーキュレーターを選ぶ7つのポイントと注意点

キャンプにも活躍するコードレスサーキュレーターを、選ぶ際のポイントはこの7つです。

  • バッテリーで稼働できるサーキュレーターの使用時間
  • 本体の大きさと風量や到達距離
  • 首振りやタイマー機能、リモコンの有無
  • ライト機能の有無と使用時
  • モバイルバッテリー機能とその容量や出力と充電時間
  • 衝撃への耐久性
  • 保証期間の長さや延長保証の有無

なかでも、キャンプやアウトドアで使う場合、モバイルバッテリー機能とライトは外せないでしょう。また容量や照射時間のチェックは欠かせません。

そして、あれば便利な首振り機能やリモコン。リモコン付きなら本体収納タイプがおすすめで、紛失の心配が激減するので気持ちも楽です。

次は耐久性です。一般的なサーキュレーターだとファンの部分を大きく取っているので強力ではありますが、屋外ではそれがネックになります。不注意に落としてしまった時に壊れてしまう可能は大です。

続いて保証期間、これには予想外の落とし穴がありました。

普通のサーキュレーターなら、保証期間は最低でも1年はあります。ですが、今回購入したコードレスサーキュレーターの中には、1か月や120日という想定外の短い物があり驚きました。

これらは販売サイトでは確認できなかったので、手元に届いてから分かったことです。保証期間が不安な方は事前に販売者に問い合わせするか、レビューで調べることをおすすめします。

コードレスサーキュレーターの充電時間

コードレスサーキュレーターの充電時間は、搭載されているバッテリーの容量によって異なります。

5,000mAhから20,000mAhが主に販売されていますので、下記にまとめてみました。

バッテリーの充電時間の目安 5,000mAh 10,000mAh 15,000mAh 20,000mAh
5V 2A以上を出力できるUSB充電器を使用 約2.5~3時間 約6.5~7時間 約8~9時間 約10~11時間

また、モバイルバッテリー機能付きはスマホの充電回数も気になるところ。こちらも下記にまとめてみました。

スマホ充電回数の目安表 5,000mAh 10,000mAh 15,000mAh 20,000mAh
iPhone 14 3,279mAh 0.9回 1.8回 2.7回 3.7回
iPhone 13 3,227mAh 0.9回 1.9回 2.8回 3.7回
iPhone 12 2,815mAh 1.1回 2.1回 3.2回 4.3回

是非参考にしてくださいね。

最後に

今回の記事はいかがだったでしょうか。

コードレスサーキュレーターは、まだまだ種類が少なく通常のサーキュレーターを販売しているメーカーでさえ、その種類が乏しいのが現実です。

そして、「コードレスサーキュレーター」より「コードレス扇風機」の方が、その販売数や種類も豊富です。

正直、その違いはメーカーさんがどう扱うかによって決まります。

今回紹介したコードレスサーキュレーターは、数は少ないものの販売サイトにしっかりと「サーキュレーター」と明記している物から精査して選びました。

また、コードレスサーキュレーターは海外製がとても多く、それぞれに類似品があったり、知らないブランド名やブランド名が違うだけで中身は、ほぼ同じというパターンもあります。

いわゆるOEM製品です。

そのため、日本や海外の有名メーカーさんと異なり「商品への不安」は否めないでしょう。

精査するのもかなり時間を要しましたがキャンプで活躍する商品となると、おすすめできるような商品が少なかったのが現実です。

ですので、他にも「こんないいコードレスサーキュレーターがあるよ」と言う方は是非教えて頂ければ幸いです。

良い商品は紹介したいので、「コードレスサーキュレーター」であり「キャンプやアウトドアで活躍する」商品であれば今後記事に追加したいと思います。

今回紹介した商品です

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