PCF-MKM18N-Wは14畳対応で人気!掃除や口コミ評判は?

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PCF-MKM18シリーズ サーキュレーター

2,000円台で買える適用畳数14畳ほどのサーキュレーターをお探しの方なら、アイリスオーヤマサーキュレーターPCF-MKM18N-W(首振りしない固定タイプ)はいかがでしょうか?

公式サイトでは、マカロン型と言われているタイプです。

マカロン型には8畳用の羽根径15㎝シリーズと、今回紹介する14畳対応の羽根径18㎝シリーズがあります。

とてもシンプル設計ですが、コスパ重視ならこのマカロン型はサイズを問わずとても人気があります。

8畳用の羽根径15㎝シリーズを見てみる

この記事では、マカロン型のPCF-MKM18やPCF-MKM18Nなどの羽根径18㎝タイプをお探しの方に、販売サイトでは分からない情報や口コミ評判をお届けします。

この記事で商品の詳細がバッチリ分かりますよ!

今回紹介する「PCF-MK(マカロン型羽根径18㎝)」シリーズ
  • PCF-MKM18N-W(首振りしない固定タイプ)
  • PCF-MKM18-W(左右自動首振りタイプ)※実機
  • PCF-MKC18-W(左右自動首振り+リモコン付きタイプ)

そもそもアイリスオーヤマサーキュレーターのマカロン型とは?

PCF-MKM18N-W

今では良く知られているアイリスオーヤマのマカロン型のサーキュレーターですが、実は海外で販売されていたものです。

2019年にPCF-HE15とPCF-HE18という型番で、中国・台湾・韓国・香港・シンガポール・イギリス・EU・アメリカなど世界的に販売されました。

アイリスオーヤマのマカロン型のサーキュレーターは、海外で人気を博します。

それはやがて、2020年iFデザインアワードの「プロダクト」分野での受賞することになります。2017年に引き続いて2度目の受賞です。

このマカロン型は、前パネルをドーム形状にすることで風の直進性を高め、より遠くまで送風できます。

従来のボール型のサーキュレーターアイシリーズを楕円形にした感じで、奥行きを縮めました。

そのため、今まで置けなかった小スペースでも設置が可能です。

コンパクトボディですが十分な風量を実現、静音性も優れており稼働時の音に対するストレスを軽減してくれます。

また、カラーバリエーションも用意されており、ホワイト・ブラックから選ぶことができます。

PCF-MKM18N/PCF-MKMC18をレビューする

PCF-MKM18-W

アイリスオーヤマのマカロン型羽根径18㎝タイプには

  • PCF-MKM18N-W(首振りしない固定タイプ)
  • PCF-MKM18-W(左右自動首振りタイプ)
  • PCF-MKC18-W(左右自動首振り+リモコン付きタイプ)

とありますが基本的な性能はほぼ同じなので、

PCF-MKM18-W(左右自動首振りタイプ)を使用してまとめてレビューします。

PCF-MKM18N/PCF-MKMC18の最大瞬間風速

PCF-MKM18N/PCF-MKMC18の最大瞬間風速は3.8m/sでした。

正直、羽根径18㎝クラスでは、他のサーキュレーターと比較しても低い数値です。

同じマカロン型の羽根径15㎝クラスよりもその値が低いので、驚いたほどです。

≫マカロン型羽根径15㎝クラスを見てみる

ただ、PCF-MKM18Nは、安いのがメリットの一つです。

コスパ的にも2,000円代で買えるサーキュレーターとして、購入選択肢には十分に入るでしょう。

PCF-MKM18N/PCF-MKMC18の騒音値

逆に良かったのは静音性です。

PCF-MKM18N/PCF-MKMC18の騒音値は59.0dBでした。

パワーを抑えているためか、静音性は優れているようです。

同社のマカロン型「羽根径15㎝シリーズ」やH形「PCF-HD15」シリーズよりも比較すると、実際に静かに感じます。

H形「PCF-HD15」シリーズを見てみる

PCF-MKM18N/PCF-MKMC18の3m先風量ポイント

次は風量を見てみましょう。

風量は風速と異なり測定は難しので次のように数値化し比較してみました。

3m先に60㎝四方の中に9個風速計を設置し、その最大瞬間風速の合計値(風量ポイント)を出します。

PCF-MKM15N/PCF-MKMC18の3m先最大風速(m/s)計6.6ポイント
0.7 0.8 0.6
0.9 1.1 0.7
0.5 0.7 0.6

それがこちらです。

PCF-MKM18N/PCF-MKMC18の3m先の最大瞬間風速の合計値(風量ポイント)は6.6ポイント。

期待していたよりも低い数値でした。

これはマカロン型羽根径15㎝シリーズとほぼ同じ結果です。

■まとめ

これらのことからPCF-MKM18N/PCF-MKMC18は、静音性は優れているが風速そのものは弱い。

しかしながら羽根径18㎝と大きい分、その結果風量は羽根径15㎝クラスと同じである。

PCF-MKM18N/PCF-MKMC18のデメリット

PCF-MKM18N/PCF-MKMC18を使ってみて感じたデメリットを3つ紹介します。

  • コスパは良いが、いかんせん作りがチープに感じる
  • 持ち手の作りが浅いので注意しないと落としそうになる
  • 羽根径15㎝クラスのマカロン型とあまり性能が変わらない

それぞれ詳しく説明します。

■コスパは良いが、いかんせん作りがチープに感じる

価格を抑えるためか、一色で濃淡もほとんどなく作りが安っぽく感じます。

素材も安いプラスチック感が漂いますが、しかしながら、基本的な作りはしっかりとしています。

■持ち手の作りが浅いので注意しないと落としそうになる

今回写真の撮影のため何度も持ち運びしましたが、持ち手が浅いので落としそうになりました。

2㎝ほどしか手に引っ掛けるところがありません。

また、つるつるしているのでグリップ力がなく、注意しないと滑り落ちます。

これは今後、改善してもらいたい点です。

■羽根径15㎝クラスのマカロン型とあまり性能が変わらない

この記事を書くにあたり、同じマカロン型のサーキュレーターであるPCF-MKM15N/PCF-MKMC15と比較しましたが、性能としてはあまり変わらない感じです。

とはいえサイズが大きいだけあり、風速を抑えても風量を確保しつつ、静音性も実現したのではないでしょうか。

PCF-MKM18N/PCF-MKMC18の掃除の時の分解方法

サーキュレーターを長年使っていると溜まるのが、ごみや埃ですね。故障の原因にもなるので定期的な清掃は必要不可欠です。

説明書には書かれていませんが、PCF-MKM18N/PCF-MKMC18はプロペラまで外せるので、その方法を紹介しますね。

■PCF-MKM18N/PCF-MKMC18の分解の流れ

  1. 背面にある3つのネジを回して外す
  2. 前面ガードを外す
  3. プロペラを引き抜く

という流れで約1分で完了します。

画像で紹介すると、

1.背面にある3つのネジを外す

2.前面ガードを外す

3.プロペラを引き抜く

最初だけプロペラを引き抜く時に力が必要ですが、慣れてしまえば楽々できるようになります。

動画でも紹介していますので、良ければご覧ください。

PCF-MKM18N/PCF-MKMC18の口コミ評判

PCF-MKM18NとPCF-MKM18とPCF-MKMC18

アイリスオーヤマの「PCF-MK(マカロン型羽根径18㎝)」シリーズは大きく分けると

  • PCF-MKM18N-W/B(首振りしない固定タイプ)
  • PCF-MKM18-W/B(左右自動首振りタイプ)
  • PCF-MKC18-W/B(左右自動首振り+リモコン付きタイプ)

の3機種があります。

語尾の文字はカラーを表しています。

  • W・・・ホワイト
  • B・・・ブラック

それでは、3機種の実際の口コミ評判を見てみましょう。

PCF-MKM18N-W/B(首振りしない固定タイプ)の口コミ評判

■PCF-MKM18N-W/B(首振りしない固定タイプ)の悪い口コミ評判

  • 回転させるタイプのスイッチで、位置がファンの後ろだから使いづらい
  • 使いやすさよし しかし音がすこしうるさいのが難点
  • 風力が思ったより弱い感じで、ワンランク下のMKM15とあまり変わらない気がする
  • 角度調節のロックが弱い
  • 同社の8畳用のサーキュレーターの方が風量が強い期待はずれ

■PCF-MKM18N-W/B(首振りしない固定タイプ)の良い口コミ評判

  • 値段の割にパワフル、そこそこ静音です
  • 軽いので、どこでも持ち運び使ってます
  • 布団近くの温度が2℃ほど上がりました。空気循環だけなら首振り機能は不要でした
  • Alexaと連動したスマートコンセントに接続するのがおすすめ
  • 安っぽい作りだけど静音性は健在
  • 首振りが無いタイプの購入でしたが、風を当てるだけでも全然違う
  • 首振りもリモコンもないシンプルなモデル。それらが必要ない用途なのでリーズナブルなお値段

PCF-MKM18-W/B(左右自動首振りタイプ)の口コミ評判

■PCF-MKM18-W/B(左右自動首振りタイプ)の悪い口コミ評判

  • 首振りはスイッチをわざわざ反転する位置まで回さないといけない
  • 今まで小型しか使ったことがないのでサイズ感に圧倒されました
  • 扇風機と違い小さい羽根を高速で回転させるためか、とにかくうるさい
  • 前面カバーは外せるが羽は外せないため背面カバーの掃除がとても大変

■PCF-MKM18-W/B(左右自動首振りタイプ)の良い口コミ評判

  • コンパクトだが首振り機能があり、部屋全体を涼しくしてくれるので重宝している
  • 風呂場の乾燥に使ってますが、うるさくてもタイマーがなくても安いので文句はないです
  • 年中使っているのに故障もなしで2年以上稼働。費用対効果は非常に高い製品だと思う
  • コンパクトで必要最小限の機能の物を探していましたが、これ買って良かった
  • 会社の机に置いて涼んでいます。小型ですが力強くて風量もあります
  • 部屋干し梅雨の時期でも夜回しっぱなしで朝には乾いています
  • 狭い洗面所に前まで扇風機を置いていましたが、スペースがすっきりして良かった

PCF-MKC18-W/B(左右自動首振り+リモコン付きタイプ)の口コミ評判

■PCF-MKC18-W/B(左右自動首振り+リモコン付きタイプ)の悪い口コミ評判

  • マカロンタイプは、他のタイプより風量が少ない
  • 前に買ったアイリスオーヤマ8畳用と強の風速が変わらない
  • 上下の角度が6段回で固定、そのあいだに角度が固定できないのが微妙に不便
  • 後ろのくぼみが平らなため、持ち運びの時に手が滑べって落下させる危険がある

■PCF-MKC18-W/B(左右自動首振り+リモコン付きタイプ)の良い口コミ評判

  • エアコンの冷気がまんべんなく部屋に行き届くので満足
  • 夏の間、ガレージ内の空気を回すのに24時間稼働していました。耐久性があるかも。
  • 部屋が狭いのでコンパクトで満足してます。 リモコンも付いてるので便利です。
  • 適用畳数が14畳対応なので、2部屋くらい風を送れます。
  • 台所が暑かったのでエアコンと併用して涼しくなりました。風が通るって感じです
  • 熱気の溜まりやすいロフトにクーラーの風を送る為に使ってますが、風力は十分です。
    そしてこの価格なのにリモコン付きです

PCF-MK18(マカロン型羽根径18㎝)シリーズを比較する

 PCF-MKM18N-WPCF-MKM18-W PCF-MKC18-W
型番PCF-MKM18NPCF-MKM18PCF-MKC18
価格約2,400円約3,300円約3,980円
カラーホワイト/ブラックホワイト/ブラックホワイト/ブラック
適応畳数14畳14畳14畳
消費電力33W49W50W
電気代(1時間)1.02円1.52円1.55円
電気代(※1か月)245.5円364.5円372円
羽根径18㎝18㎝18㎝
最大瞬間風速3.8m/s3.8m/s3.8m/s
風量ポイント6.6ポイント6.6ポイント6.6ポイント
騒音値59.0dB59.0dB59.0dB
左右首振り固定自動65°自動65°
上下首振り手動360°手動 6段階
(-22.5°~90°)
手動 6段階
(-22.5°~90°)
風量段階3段階3段階3段階
リモコン
切タイマー1h/2h/4h
静音性
その他特徴 リモコン収納スペース有り
サイズ(幅×奥行×高さ)27.8×21.4×29.329.1×19.1×31.029.1×19.1×31.0
コードの長さ1.4m1.4m1.4m
重量1.1㎏2.1kg2.1㎏
説明書URLURLURL
1日8時間使用、1kWh単価31円

まとめ

今回の記事「PCF-MKM18N-Wは14畳対応で人気!掃除や口コミ評判は?」かいかがだったでしょうか?

アイリスオーヤマのマカロン型サーキュレーターは、Amazonや楽天市場、Yahoo!で大変人気があります。

また実店舗でも見かけることはが多く気になっている人も多いでしょう。

今回は羽根径18㎝クラスのマカロン型を紹介しましたが、性能は15㎝クラスとほぼ同じ変わらない結果となりました。

アイリスオーヤマのマカロン型羽根径18㎝タイプには

  • PCF-MKM18N-W(首振りしない固定タイプ)
  • PCF-MKM18-W(左右自動首振りタイプ)
  • PCF-MKC18-W(左右自動首振り+リモコン付きタイプ)

とあります。

また羽根径15㎝タイプもありますが、性能はほぼ変わらなかったので、迷った時は価格の安いほうで選べばいいでしょう。

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