のぼせない暖房!すぐに温風が出るボルネードをおすすめする7つの理由とは?

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ボルネードの暖房機器 サーキュレーター

エアコンを付けるほどでもないけど、ちょっとだけ暖まりたい時ってありませんか?例えば冬の朝が思いのほか寒かったり、予想外に玄関での立ち話しが長くなったりと。またこんなお悩みはありませんか?テレワークされている方や受験生などのぼせない暖房をお探しでお困りの方。

そこで今回紹介するのがボルネード!きっとお役に立つのではないでしょうか。

大きなお部屋には向きませんがボルネードは足元を暖めるのが得意で、しかもサーキュレーター付きなのでお部屋全体も暖めてくれるのでとても便利です。

でもボルネードってサーキュレーターは知っているけど、暖房とはどんな物なの?

と思いの方は結構いるのではないでしょうか。

そこで今回はボルネードの暖房とは一体どんな物なのか?その良さや特徴、またどんなシーンでの使用が向いているのかを紹介します。

のぼせない暖房!すぐに温風が出るボルネードとはどんな商品なのか

見た目は普通のファンヒーターです。でも世界初のサーキュレーターを開発したボルネードが作ると一般的なファンヒーターとは一味違ってきます

ボルネードの暖房とは簡単に言えば、ファンヒーターに空気循環器(サーキュレーター)が実装されたものです。ボルネードは「熱くならない」というのがコンセプトで、約40~50℃の温風でいつの間にか部屋全体も暖めてくれます。また火傷をしにくいという安全性もこのヒーターの特徴です。

左:VH10-JP(~8畳用)右:VH200-JP(~6畳用)
こんな方にはおすすめしません

■8畳以上のお部屋で使いたい方・・・気密性の低い広い空間には向いていません
■電気代を極力抑えたい方・・・1時間16.2円から32.4円の電気代がかかります
タイマー機能が欲しい方・・・残念ながらタイマー機能はありません
首ふり機能が欲しい方・・・首ふり機能はなく風向きは固定です
ガツンと暖まりたい方・・・ほんわかとのぼせない温もりの暖房です

ただ上記のようにボルネードの暖房には向かない方もいますので、使用用途や環境には注意が必要です。この中でも特に適応畳数は注意が必要で、現在2機種が販売されていますが最大で8畳までとなっています。

このようにあまり広い部屋には向いていませんので、そういた環境下で使用を考えている方には購入をおすすめしません。

ただこれは私の使用例ですが、ボルネードの暖房を使っている部屋は約9畳で上に約6畳ほどのロフトがあります。換気のためいつも少し窓を開けていますが、それでも足元はバッチリで部屋全体ロフトまでほんわかと暖かくなります。今では冬場には欠かせない存在となっています。

のぼせない暖房!すぐに温風が出るボルネードをおすすめする7つの理由

まずは下記にボルネードの暖房をおすすめする理由をまとめてみました。

のぼせない暖房!すぐに温風が出るボルネードをおすすめする7つの理由
  • 足元を暖めるのが得意!速暖性が優れているので短時間でも使いやすい
  • 小型なのにパワフル!しかも軽量で持ち運びや収納にも便利
  • 約50℃の温風なので火傷の心配が少なく、ほんわか暖房でのぼせることがない
  • サーキュレーター付きなので空気を循環、お部屋全体も温まる
  • 小さいお子さんにも安心な安全設計
  • 余分な電気代が掛からないサーモスタット機能付き
  • 他にはない安心の3年保証

それでは一つ一つ見ていきましょう。

足元を暖めるのが得意!速暖性が優れているので短時間でも使いやすい

■引用:公式ページより

ボルネードの暖房は足元を暖めるのを得意としています。それに加えて速暖性が優れていますので、時間のない朝から活躍です。洗面所やキッチンに、ダイニングテーブルの下から女性の方なら化粧台にと向けて使ってやってください。足元はもちろんですがいつの間にかのぼせることなくお部屋全体も暖めてくれます。

小型なのにパワフル!しかも軽量で持ち運びや収納にも便利

■引用:公式ページより

ボルネードはとても軽量設計されており、そしてコンパクトです。そのため階段でも楽に持ち運びができます。エアコンのない部屋などに移動させるにも非常に便利なんです。時にはおトイレのお共にも(^.^)

また高さがないので見た目に圧迫感がないため、空間を損ねることもないのも良いところです。

ボルネード VH200-JP
モデル番号(型番) VH200-JP
シャンパン
電圧(V) 100
周波数(Hz) 50 / 60
モード設定 高温 中温 低温
消費電力(W) 1200 900 600
電気代(1時間) 32.4円 24.3円 16.2円
温度設定 サーモスタット(ダイヤル式室温設定)
安全装置 温度ヒューズ 温度過昇防止装置 転倒時OFFスイッチ
本体寸法(cm) 幅26.5×奥行23.5×高さ27.0
重量(kg) 1.7
適用畳数(畳) 〜6
保証期間(年) 3
標準価格 ¥14,300
説明書のURL ボルネードVH200-JP公式ページ
モデル番号(型番) VH10-JP
電圧(V) 100
周波数(Hz) 50 / 60
モード設定 高温 低温
消費電力(W) 1200 600
電気代(1時間)※ 32.4円 16.2円
温度設定 サーモスタット(ダイヤル式室温設定)
安全装置 温度ヒューズ 温度過昇防止装置 転倒時OFFスイッチ
本体寸法(cm) 幅29.5×奥行23.5×高さ30.5
重量(kg) 2.3
適用畳数(畳) 〜8
保証期間 3年
標準価格 ¥16,500
説明書のURL ボルネードVH10-JP公式ページ

約50℃の温風なので火傷の心配がなく、ほんわか暖房でのぼせることがない

■引用:公式ページより

ボルネードは火傷の心配が少ない約50℃の温風が出ます。もう一度言いますがボルネードは「熱くならない」がコンセントです。技術的には当然もっと高い温度の温風は可能ですがそこはやはりこだわりの設計です。

おそらく最初のお使いの時に「え!こんなにぬるい温度で大丈夫なの?」とそう思われるでしょう。でもそれも5分ほどお使いになれば、その心配もふわっと温風とともに消し去ってくれます。ただ冒頭でお伝えした通り、あまり広い部屋には向かないのでその点はお忘れなく。

サーキュレーター付きなので空気を循環、お部屋全体も温まる

■引用:公式ページより

先ほどのお伝えしましたがボルネードは約50℃の温風です。当然電機ストーブやガスストーブにはその温度は敵いません。それでもお部屋全体がのぼせることもなく温もるのはサーキュレーターのおかげです。世界初のサーキュレーターを産み出したボルネードの確かな技術がそれを可能にしてくれています。

その風量にも最初「え!これで大丈夫なの?」とまたそう思われるでしょう。実はこれは絶妙に調整された結果なんです。一度ご自身でやってもらうと分かりますが、エアコンを暖房にしてサーキュレーターで風を送ってみてください。風が強いと体感的に「寒い」と感じるんです。

小さいお子さんにも安心な安全設計

■引用:公式ページより

小さなお子さんがいらっっしゃるご家庭ではこれは一番心配ですね。でもボルネードの暖房はその心配にもちゃんと対応してくれています。

すでに火傷の少ない温風はご説明した通りですが、補足すると次のような実体験があります。「本体の目の前で寝てしまったら」と結果的にそうなっただけなんですが、深夜作業中にうとうとしてしまいました。ふと目覚めたら目の前にボルネードが・・・。実は何度かあるのですが未だに火傷はありません(”◇”)ゞ
※でも低温火傷の危険性があるので絶対に真似しないで下さいね。

また吹出し口がふさがったり、倒れたりした場合はどうでしょうか?

これもすでに検証済です。本体に異常は高温や傾きなど感知すれはちゃんと停止してくれます。以前に本体の前面を毛布でふさいで検証した時も20秒から30秒ほで止まってくれました。※これも危険なので絶対に真似しないで下さい。

余分な電気代が掛からないサーモスタット機能付き

■引用:公式ページより

ボルネードの暖房だけでなく、エアコンや電機ストーブやオイルヒーターでもそうですが、暖房は冷房よりも電気代が掛かります。理由は簡単、屋外と室内の設定温度差が夏場より激しいからです。なので冬場はそれぞれの器機の踏ん張りどころです。

ここで時にはご家庭を震撼させるほどの大きな問題が起きます。それが「電気代」です。それを少しでも緩和するために余分な稼働を抑えてくれる機能がボルネードには備わっています。それが「サーモスタット機能」です。

ダイヤルで簡単に調整できますのでとても便利です。ただこれも実体験ですが、キンキンに寒い時期はほぼ稼働が止まることはありませんでした。3月頃になって「もうそろそろ暖房はいいかなぁ」と思った頃合いに急にピッタっと止まるようになりました。

他にはない安心の3年保証

以前購入した超有名で数万円もするオイルヒーターでも保証期間は1年です。1年といえば次の年にもしなにかしらで故障が起きればすでに保証期間が切れています。でもボルネードの暖房は安心の3年保証です。ちなみに通常のDCモータータイプのサーキュレーターならなんと10年保証(製品登録が必要)です。

サーキュレーターはすでに30台近くコレクションしていますので、そこで言えることは「ほんと他にない保証期間だと言わざるを得ない」ということです。

もし他に日本では販売されているサーキュレーターでボルネードと同等、もしくはそれ以上の物があればこのブログの問合せから連絡を頂ければと思います。その場合は速やかに調査し結果を報告させていただきます。

のぼせない暖房!すぐに温風が出るルネードの3つのデメリット

ボルネードの暖房は決して良いところばかりではありません。デメリットも当然ありますのでまとめてみました。

のぼせない暖房!すぐに温風が出るボルネードの3つのデメリット
  • 電気代が普通の電機ストーブやオイルヒーターなど他の器機並みに掛かる
  • 広い部屋には向かないので過度の期待はできない
  • タイマー機能がないので手動で停止する必要がある

電気代が普通の電機ストーブやオイルヒーターなど他の器機並みに掛かる

暖房器具 消費電力 1時間の電気代
オイルヒーター 600~1500W 16.2~40.5円
パネルヒーター 600~1200W 16.2~32.4円
エアコン 450~2000W 12.15~54円
電気ストーブ 640~1200W 17.3~32.4円
ボルネードの暖房 600~1200W 16.2~32.4円
ホットカーペット(3畳用) 320~450W 8.6~12.1円
こたつ(2人~4人用) 300W~500W 8.1~13.5円

ボルネードの暖房を含めて、他の電機ストーブやオイルヒーターなどの電気代はこのようになっています。ボルネードは最低の消費電力が600Wですので、それ以下のワット数をお探しの方にはおすすめできません。

広い部屋には向かないので過度の期待はできない

公式サイトではボルネードは6畳タイプと8畳タイプの2種類です。調べると20畳でお使いの方もいらっしゃいますが、そこは住宅性能の違いです。気密性の優れた住宅であれば可能な範囲でしょうが、全ての住宅に当てはまらないのでご注意ください。

タイマー機能がないので手動で停止する必要がある

レビューを調べて最も多いのがこのタイマー機能がないことに対しての不満です。正直私も愛用していますが、ここは是実装して欲しい機能です。

ただボルネードだけでも8台保有していますのでそこは慣れたもの。暖房は電気代が高いので少しでも抑えるためにスマートコンセントを併用しています。

これはとても優秀でその使いやすさだけでなく、リモコンの代りにもなります。さらには消費電力もチェックできますので「ボルネードはタイマー機能がないから」とあきらめている方にもおすすめです。気になる消費電力もしっかりと管理できますよ。

のぼせない暖房!すぐに温風が出るボルネードが活躍する5つのシーン

ボルネードの暖房の良さやデメリットが分かったところで、今度は実際に活躍するシーンを見ていきましょう。

テレワークなどのWFH(ワーキングフロムホーム)でのお仕事

WFH(ワーキングフロムホーム)とは在宅勤務のこと。お自宅でお仕事をされる方に、ボルネードの暖房はのぼせないのでととても相性がいいと言えます。リビングなどの広い場所でお仕事されている方には向きませんが、小部屋でお仕事されている方にピッタリです。

サーモスタット機能があるので部屋の温度が上がりすぎると、設定した快適温度を超えれば勝手に止まってくれます。

台所や洗面所

1日の始まりから活躍!「いつもより寒いなぁ」とそんな時持ち運びが楽なボルネードの暖房は重宝します。朝、顔を洗う時はもちろんですがその後の朝食の準備の時にも活躍します。

玄関先やトイレ

急な来客が来られた時にもボルネードの暖房なら速断性が優れているので大丈夫!またトイレにこもってしまう場合にもよっこらしょと移動させてあげてください。

さらに昔はそんなことはなったのですが、今では小学生の家庭訪問など玄関先で先生とお話をしますよね。そんな時も頼りになります。

冬場の部屋干し

これは冬場だけでなく洗濯の乾きが悪いときに活躍します。ちょっとした温風を当てるだけで全然乾きが変わってきます。

以前真冬に「風呂場でジーンズ干してサーキュレーターをガンガン回せば一晩で乾くのか」という実験をしました。結果はほぼ乾きましたが生地はバリバリ冷たかったという結果があります(^^;

でも温風ならガンガンと風量がそこまで上げなくても朝にはしっかりと乾き、しかもほんのり生地が暖かくて穿き心地も持ちよいものでした。

ダイニングテーブル下

エアコンを付けても何だか足元が冷える時も、ボルネードの暖房を併用すればほんのりと暖かくなります。電気がもったいないので食事する時に限定的に使用することをおすすめします。

エアコンと違って使い始めに大量の電力を消費することもないのでとても助かりますよ。

6畳~8畳の部屋

最後は適応畳数を正しく見極めることが大切!6畳用とか8畳用とか言いますが、住宅は木造であったり鉄筋コンクリート造であったり、気密性がどうのこうのと住宅の性能はそれぞれです。

これも冒頭でお伝えしましたが、私の使っている部屋は約9畳で上に約6畳のロフトがあります。正直にいえばタバコを嗜むので換気のために真冬でも少し窓を開けています。年に1度程度雪が積もるような地地域です。

窓を閉め切ればそんなことはありませんが、どうしても隙間風で足元が冷えるのでデスクに座ってブログの執筆中はひざ掛けや毛布を使っていますが、お部屋全体は暖かくてエアコンのようなのぼせるような感覚がないので今でも重宝している状態です。

【まとめ】一家に一台あればとても重宝するボルネードの暖房はおすすめ

いかがだったでしょうか?今回はボルネードの暖房とは一体どんな物なのか?その良さや特徴、またどんなシーンでの使用に向いているのかを紹介しました。

決して万能ではありませんが、様々なシーンで活躍する暖房機器です。その中でも足元を暖めるのが得意で、しかもサーキュレーター付きなのでお部屋全体もほんわかと暖めてくれます。

そのうえ軽量コンパクトなので持ち運びが楽で収納にも困りません。また大きな特徴として挙げたいのが「のぼせない暖房」という点です。この点において受験生やテレワークをされている方には特におすすめです。

柔らかで心地よい温風が織りなす快適な暮らしをお届けするボルネード、一家に一台あってもいいのではないでしょうか。

 
 

ボルネードのおすすめ暖房はこれだよ。6畳用と8畳用とあるから広さに合わせて選べばいいんだよ。

コメント

  1. あああああああああ より:

    サーキュレーターが欲しくなるといつも参考にさせていただいています

    >>サーキュレーターはすでに30代近くコレクションしていますので、そこで言えることは「ほんと他にない保証期間だと言わざるを得ない」ということです。

    30台ではなく、30代なのかい!!

    • Gassyu Gassyu より:

      >サーキュレーターが欲しくなるといつも参考にさせていただいています
      ・貴重なコメントありがとうございました!とても励みなります!

      >30台ではなく、30代なのかい!
      ・「30台」に訂正させて頂きました

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