密になる環境で過ごしていると気になるのが二酸化炭素濃度です。1,000ppm以上になると人体にも影響を及ぼし、意思決定能力の低下や体の不調を引き起こしたりします。
また、口と鼻を覆うマスクの中のCO2濃度は5,000ppm前後になるとも言われており注意が必要です。
そのためには換気が重要となり、そんな時にサーキュレーターが活躍するのはご存知でしょう。
でもどうせなら「CO2濃度も知りたい!」「サーキュレーターに表示されると便利なんだけど」と、
そんな思いの方に今回は、CO2感知センサー搭載のサーキュレーターを紹介します。
CO2濃度を表示してくれるので、換気のタイミングが分かって便利ですよ。
CO2感知センサー搭載のサーキュレーターの2機種を紹介
CO2感知センサー搭載のサーキュレーターは意外にもあまり販売されておらず、見つけられたのは次の2機種です。
- スリーアップ(THREEUP) 12畳対応 CF-T2208-WH
- シーテック 12畳対応 「密 de FAN」SW-MDF-01
2機種とも12畳対応ですので、一般的なお家なら1部屋をカバーできる範囲です。
それ以上大きくなると対応できる機種は見つかりませんでした。
では、それぞれ試してみたので詳しく見ていきましょう!
スリーアップ(THREEUP) 12畳対応 CF-T2208-WHの概要とスペック
メーカー | スリーアップ(THREEUP ) |
会社所在地 | 本社:大阪 |
型番 | CF-T2208 |
カラー | ホワイト |
羽根のサイズ | 19㎝※当ブログ測定値 |
到達距離 | – |
対応畳数 | 12畳 |
モーター | ACモーター |
風量(m³/分) | – |
騒音(db) | – |
首振り(上下) | 自動/80° |
首振り(左右) | 自動/90°/180°/360° |
風量調整 | 3段階(弱・中・強) |
特殊機能 | CO2センサー搭載 |
CO2の検出方法 | 赤外線(NDIR) |
CO2の測定間隔 | – |
タイマー機能 | 1~8時間(1時間単位) |
リモコン | 〇 |
その他 | 液晶ライトON/OFF、メモリー機能 |
消費電力 | 50W |
電気代(1時間) | 約1.35円 |
幅(㎝) | 25.5 |
奥行(㎝) | 25 |
高さ(㎝) | 36 |
本体重量(kg) | 3.1 |
コードの長さ(m) | 約1.5m※当ブログ測定値 |
電源 | AC100V 50/60Hz |
保証期間 | 1年(※6か月延長あり) |
価格 | 約5,400円) |
サーキュレーターとしても中ぐらいの大きさで、サイズは幅25.5㎝奥行25.5㎝高さ36センチです。重さは3.1㎏と少し重めです。
内蔵されているNDIR式センサーでCO2濃度を感知、自動で風量を調整してくれます。
上下左右自動首振り機能も搭載、タイマーやリモコンなどもあり一般的なサーキュレーターの機能は充実しています。
またリモコンは本体に収納可能な親切設計、液晶ライトはON/OFFできるので、就寝時に少しの明かりでも気になる方にも最適です。
スリーアップ CF-T2208-WHのCO2センサー性能について
まず、最初に言っておきたいのが、設置当初はなぜか CO2センサーが正しく表示されず、8段階ある1,000ppm以上を表す「H」がずっと表示されていました。
口コミでも同じような方がいてメーカーに問い合わせしたら、しばらく様子を見てほしいとのことでした。
仕方ないのでそのまま放置して、仕事から帰ってくると表示はなんとか正常に、ふ~と安心。
でもその精度が気になり、東亜産業 二酸化炭素濃度測定器にて同時計測を行います。
東亜産業の二酸化炭素濃度測定器は、1ppm単位でリアルタイムでCO2濃度を表示してくれる頼れるやつで、職場でずっと使っていたものです。
さて、その結果はというと、
ん~誤差ありです。
ただし、息を吹きかけると CF-T2208-WH は急速に数値が上昇。また、しばらくすると緩やかなに数値が戻ってくるので、CO2濃度をちゃんと感知してくれているのが分かります。
また、サーキュレーターを付けなくても、電源をONにしておくとCO2は計測してくれるので、簡易SO2濃度測定器としても使えます。
ですので、シビアな測定には使えませんが換気の目安になる程度だと思ってください。
部屋にこもりっきりになる状態だと、CO2濃度が上昇しても気が付かないので、あると便利な機能だと言えます。
また、CF-T2208-WHはCO2濃度を測定し、その濃度によって風量を調節してくれる機能があります。
スリーアップ CF-T2208-WHをレビュー!
ここではスリーアップ CF-T2208-WH のパッケージと梱包状態、性能や使い勝手や気に入った点とダメだったところ、分解と掃除の仕方などレビューします。
スリーアップ CF-T2208-WHのパッケージと梱包状態
梱包サイズは、幅27.9㎝ 奥行き27.9 cm 高さ39.4㎝ 重量は3.78㎏とまぁまぁ大きめのサイズです。想像していたより大きさと重みがありました。
中を開けると、まず目に飛び込んだのは説明書とリモコンでした。、
その下にしっかりと緩衝材で保護されたサーキュレーターが見えます。
傷はつかないようにパネルに保護シートが貼られていました。
実際に見ると画像で見ていた時よりも、ふっくらと丸みを帯びたラインが特徴的でした。また重心が下の方にあるので、倒れにくい設計になっており安定感がありました。
実物は、思っていた以上にデザイン性を感じるものがあり、クオリティと満足度は高めです。
スリーアップ CF-T2208-WHの性能と使い勝手
スリーアップ CF-T2208-WH は12畳対応となっていますが、どれぐらいの風の勢いがあるのか計測してみました。
BTMETER のデジタル風速計 BT-100にて計測。結果、MAXで5.2m/sと表示されました。実際に顔や手に風を浴びてみると、結構な風量を感じます。
他社の18畳対応のサーキュレーターとも比べて見ました。
CF-T2208-WH よりコンパクトでありながら、到達距離は25mもある人気のアイリスオーヤマ サーキュレーター アイのPCF-SC15Tです。
いざ計測!結果はMAX5.9m/sとやはり一枚上手。とは言えPCF-SC15Tは羽根のサイズが15㎝、一方CF-T2208-WHは約19㎝もあるので、風を体積で考える風量ならいい勝負かもしれません。
実際にCF-T2208-WHは弱運転で下の階からロフトに風を送っても、自然に近い心地良い風がしっかりと届きます。
サーキュレーターの記事を書くときによく言いますが、この間接的な風は本当に気持ち良いんです!
では、音はどうでしょうか?
これも計測です!
ただ、これはその場の環境音も含めますので、各メーカーの公表値とは違ってきますのでご注意ください。
しかしながら比較するのは持ってこいなので、さきほどのPCF-SC15Tと比較してみました。
CF-T2208-WHは、口コミでは「静か」であると高評価を得ていますが結果のほどは?
73.1dBと表示されました。体感的には決してうるさいという感じではなく、またテレビを観ていても気にならないレベルでした。さらには風量中では「静か」と言ってもいいぐらいです。しっかりとした静音性を感じます。
一方、PCF-SC15Tはというと、数値はぐっと上がります。これは気になるレベルです。ちなみにMAXで運転するのは最初だけですので、5段階あるうちの3段階目なら気にならないレベルです。
さらに検証をしてみると、音だけならCF-T2208-WHのMAX時は、PCF-SC15Tで言えばこの3段階目と4段階目の中間ぐらいです。
では、使い勝手はどうでしょうか?
まず、気に入ったところは、上下首振り時に高さ操作がしやすい点です。一般的に自動の場合は、一度ボタンを押すと上なら上、下なら下方向にと一方向に対して動いて限界に届いてから折り返します。
ところが、CF-T2208-WHは途中で再度ボタンを押すと上から下、下から上へと折り返してくれます。
これ、風の向きを上げ過ぎたり、下げ過ぎりした場合にとても便利です!
首振りが自動の場合は、手で向きを変えると中の装置に負荷がかかるので、メーカーさんも「手で向きを変えないでください」との注意書きをよく見ます。
しかしながら、こうやって途中で方向を変えられるのはユーザー目線であり、とても評価できます。
左右に関しては、手でも変えられる設計となっているようです。
2番目はリモコンの収納です。後ろ側に差込口があります。ただ、すっぽ抜けないと心配になりましたが、これがしっかりとした設計となっており、リモコンを失くす心配が少ない点です。
最後はデザインです。購入前に画像で見ていた時より、実際に手に取って実物を見ると土台の部分がしっかりとしており安定感があります。
その上でこのふくよかなラインが、なんとも可愛く感じました。しっくりとくる手触りで滑りにくくなっているのも良かったです。
反対にダメだったのは、
サーキュレーターの持ち手!これ滑るんです。他が良かっただけにもったいないですね。
口コミでも同じ意見がありました。ここは強く改良を望むところです。
スリーアップ CF-T2208-WHの分解と掃除について
スリーアップ CF-T2208-WHの分解と掃除にはプラスドライバーが必要です。
ファンの下部にあるネジを止めている部分をドライバーで外します。
グレーのカバーを時計と逆周りに動かします。
指先で摘まみ上げるようにして外します。
カバーが取れたら中にあるファンの中心部の留め具を手で緩めて外します。
ここまで分解できますので。あとはハケや掃除機などで綺麗にしましょう。特に軸部分は埃やごみ、髪の毛など絡んできますので丁寧に掃除をします。
ほっとくと故障の原因になるので、こまめな掃除はとても重要ですよ。
スリーアップ CF-T2208-WHの口コミや評判は?
では、実際の購入者の意見や感想はどうなんでしょうか? 評判など口コミから紹介します。
十分な性能で値段も手頃だった
性能十分。一番弱い風で使っているが、音は全く気にならない。上下左右も問題なく動く。値段も手頃。お買い得だと思います。
■引用:Amazonレビューより
最初、センサーが正しく表示されなかった
商品到着した日に動作させたときにはほぼ”H”の状態にしかならず、センサーの不具合を疑いました。その後サポートと連絡をとり、数日間様子を見る時間をとったところ、2-3日目あたりから様子が変わり、センサーが正しく反応するようになりました。理由はよくわかりませんが、その後は締め切った部屋で人の滞留が続くと高くなり、換気をすると下がるという正しい反応をするようになったので、もし同様の症状を感じた方がいたら、2-3日様子を見ることをおすすめします。
■引用:Amazonレビューより
これと同じことが私にも起こり、この口コミを見て様子を見ることにしました。冒頭でお伝えたした通り、仕事から帰ってきたら正しく表示されるようになり、その後は問題なく反応してくれています。
もし同じことが起きたならば、カスタマーセンターに連絡することをおすすめします。私の場合は交換の手配をしてくれていましたが、正常に運転したので交換はなしで済ましました。
「カスタマーセンターはとても丁寧な対応だった」と付け加えておきます。
思っていたよりも大きかった、でも持ち手が小さい
思っていたよりも大きくてしっかりしてます。他の方のレビューにあったが持ち手が小さいため抱えた方がが良いですね。
■引用:Amazonレビューより
操作がしやすくて静か、首振りがとても良かった
静かで首振りなどがとても良い。操作もしやすくていい商品だと思う。
■引用:Amazonレビューより
スリーアップ CF-T2208-WHを使ってみた感想とまとめ
- 目玉であるCO2センサーは、シビアな測定には使えないが換気の目安には十分
- CO2濃度によって風量を調節してくれるので便利
- 簡易SO2濃度測定器としても使える
- サーキュレーターの音は気にならないレベル
- 風量がしっかりとしており十分満足できるもの
- 操作性も良く、特に途中で上下の向きを逆方向に変えられるので便利
- 重心が下にあり設置にも安定感があるので倒れにくい
- 土台部分の丸みを帯びたデザインがなんとも可愛いらしい
- ただ、持ち手の作りは今一つ、滑りやすく持ち運びに慎重さが必要
- ドライバーは必要だが、簡単に分解や掃除が可能
スリーアップ CF-T2208-WHは、CO2センサーだけでなくしっかりとしたパワーがあり、しかも静音性も優れています。羽根が大きいので素早く換気ができるもの良いところです。
価格は楽天よりAmazonの方が安く出品されているようで約6,500円ほどのお手頃価格。しかも、2023年6月時点でサーキュレーターの売れ筋ランキングでは、10位に入っている人気商品です。
デザインも可愛いので、検討してみてはどうでしょうか。
シーテック 12畳対応 「密 de FAN」SW-MDF-01の概要とスペック
メーカー | シーテック(SWIFTECHIE) |
会社所在地 | 本社:東京 |
型番 | SW-MDF-01(密 de FAN) |
カラー | ホワイト |
羽根のサイズ | 約11㎝※当ブログ測定値 |
到達距離 | – |
対応畳数 | 12畳 |
モーター | ACモーター |
風量(m³/分) | – |
騒音(db) | 55dB以下 |
首振り(上下) | 手動/-20°~90° |
首振り(左右) | 自動/100 ° |
風量調整 | 3段階、リズム運転、二酸化酸素モード |
特殊機能 | CO2センサー搭載/リズム運転 |
CO2の検出方法 | 赤外線(NDIR) |
CO2の測定間隔 | 約1.5秒 |
タイマー機能 | – |
リモコン | – |
その他 | 液晶ライトON/OFF、羽根取り外し不可 |
消費電力 | 10W |
電気代(1時間) | 0.31円 |
幅(㎝) | 17.1 |
奥行(㎝) | 17.1 |
高さ(㎝) | 23.3 |
本体重量(kg) | 0.91 |
コードの長さ(m) | 約1.5m |
電源 | USB |
保証期間 | 1年 |
価格 |
一番の特徴は「二酸化酸素モード」が搭載されていること。これに設定しておけば、二酸化炭素濃度が1,000ppmを超えると自動で運転を始めます。
二酸化炭素濃度が1,000ppmを超えると意思決定能力が落ちると言われており、それ以上になってくると身体に異常をきたしますので、目安になる便利な機能です。
ただ、送風能力としてはサーキュレーターというより卓上扇風機と言った方が正解かもしれません。公式では適応畳数は12畳までとなっていますが、実際の風量は低めです
サーキュレーターの分類としては小型、バッテリー搭載型で電源のない場所でも使用が可能。NDIR式センサーでCO2濃度を感知、風量3段階/リズム運転/左右自動首振り機能付きで消費電力はたたの10W。
シーテック 「密 de FAN」SW-MDF-01のCO2センサー性能について
シーテック 12畳対応 「密 de FAN」SW-MDF-01のNDIR式CO2センサーは側面に設置されています。
空気中の二酸化炭素濃度が1,000ppmを超えると自動で運転を始めます。CO2濃度の変化を、本体のLEDライトで確認できる特徴を持っています。通常はこの通りに緑色となっています。
空気中の二酸化炭素濃度が1,000ppmを超えると赤色に変化し、自動で運転を開始します。
こちらも東亜産業 二酸化炭素濃度測定器にて同時計測しました。センサーに息を吹きかけてみます。
すると、二酸化炭素濃度測定器とほぼ同じタイミングで、二酸化炭素濃度が1,000ppmを超えた知らせる赤色に変化、精度は良さそうです。
密 de FAN には二酸化酸素モードがあり、5つある青色LEDライトの上部だけ光らない状態にしておけば、自動で感知してくれるのでお守り代りになってくれて便利です。
説明書にはこのように記載されています。
シーテック 「密 de FAN」SW-MDF-01をレビュー
ここでは、シーテック 「密 de FAN」SW-MDF-01 のパッケージと梱包状態、性能や使い勝手や気に入った点とダメだったところ、分解と掃除の仕方などレビューします。
「密 de FAN」SW-MDF-01のパッケージと梱包状態
梱包サイズは、幅19.5㎝ 奥行き19.5cm 高さ26㎝ 重量は1.25㎏と想像しいたよりコンパクトで軽量でした。
中を開けると、まず目に飛び込んだのは珍しい形のクッション材。
波型ともいうでしょうか、初めて見るタイプでした。サーキュレーターの周りをしっかりとガードしてくれていました。
箱から取り出すとこんな感じです。
セットの中身は、本体と説明書とUSB Type-Cコードが入っていました。
幅17.1㎝ 奥行き17.1cm 高さ23.3㎝ 重量は0.91㎏と場所を取らないコンパクトな設計です。
底にコードの差込口があります。
USB Type-Cコードをつないで充電、またはつないだまま使用します。なおフル充電での使用時間は下記の通りです。
風量(弱)LEDライト(ON)首振り(無)約12時間以上
風量(中)LEDライト(ON)首振り(無)約5~6時間
風量(強)LEDライト(ON)首振り(無)約3~4時間
風量(弱)LEDライト(ON)首振り(有)約6~7時間
風量(中)LEDライト(ON)首振り(有)約3~4時間
風量(強)LEDライト(ON)首振り(有)約2~3時間
他に持っている卓上サーキュレーターやハンディファンとも、その大きさを比べてみました。
ほぼ同じ大きさで、職場のデスクや勉強部屋やキッチンでも重宝しそうです。
「密 de FAN」SW-MDF-01の性能と使い勝手
「密 de FAN」SW-MDF-01 は12畳対応となっていますが、どれぐらいの風の勢いがあるのか計測してみました。
BTMETER のデジタル風速計 BT-100にて計測。結果、MAXで3.7m/sと表示されました。正直あまり風量は多くなかったです。
あくまでも体感的ではありますが、12畳は厳しいように感じました。6畳ほどが限界かと・・・。
ただし他の同程度の卓上ファンと比べると風量もあり、サーキュレーターらしい直進性は感じます。
さて気になる音の大きさです。騒音値は周りの環境音も関係してくので、これはあくまでも参考値ですが、うるささはほとんどなくオフィスで使用しても隣の方にも迷惑にならないレベルでした。
使い勝手としては、バッテリー付きで充電ができ、持ち手がしっかりとしていますのでどこでも使えるので便利です。
机や洗面所やトイレに置いてみたり、キッチンでのお守り代りやキャンプにも活躍しそうです。
「密 de FAN」の分解と掃除について
密 de FAN の分解は工具なしで可能です。
前面カバーを手でぎゅっと握りながら時計回りにまわします。ちょっと力を入れなくてはいけません。
そのあとつまみ出せばいいのですが、上手く外せなかったので耳かきを使いました。無理にやって傷つけなくないですよね。
ファンは取り外し不可なので、この状態で掃除を行います。ハケや掃除機などで付着したゴミや髪の毛など、せっせと除去しましょう。
こまめなお手入れはサーキュレーターを長持ちさせますよ。
「密 de FAN」の口コミや評判は?
では実際の評判や口コミはどうなんでしょうか?
と気になり探してみたんですが、Amazon・楽天・ツイッター・インスタにも書き込みがありませんでした。
ちょっと価格が高いのがネックなのかも。
価格はAmazonで約14,000円、楽天よYahoo!では12,000円~19,000円となっています。
ただし、私の場合は楽天市場で2,980円で購入しました。75%OFFとなっていたので即決で購入。いつまでセールしているかは分かりませんが、購入するならここがベストです。
「密 de FAN」を使ってみた感想とまとめ
「密 de FAN」は公式サイトで謳っている12畳対応だけを見て買うと、多分そのギャップは感じるでしょう。それをカバーするほどのパワーがあるのかと言われるとお世辞にも、あるとは言えません。
ただし、CO2センサーを単体で買った場合は、約5,000円から10,000円以上もしますので、普通のサーキュレーター以上の価値はあるでしょう。
二酸化炭素濃度が1,000ppm以上か以下での判定とはいえ、高濃度になると人体にも影響を及ぼし、意思決定能力の低下や体の不調を引き起こしたりしますので、密になる場所で活動をされている方、部屋にこもりっきりになりやすい受験生や在宅勤務の方におすすめと言えます。
とはいえ、価格の高さがネックだという方は楽天で探してみてはどうなんでしょうか?
さきほども言いましたがセール価格があったりしますので。
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